A.基本事項

コード 番号 到達目標 年次:担当科目
ADV D1.健康
【①食品機能と食品衛生】
ADVD1①01 ADV174 1. 食品の褐変を引き起こす主な反応とその機構を説明できる。

2:衛生化学Ⅰ

ADVD1①02 ADV175 2. 主な食品添加物の試験法を実施できる。(技能)
ADVD1①03 ADV176 3. 遺伝子組換え食品の現状を説明し、その問題点について討議する。(知識・態度)

6:食品機能学

ADV D2.環境
【①化学物質の毒性】
ADVD2①01 ADV177 1. 環境ホルモン(内分泌撹乱化学物質)が人の健康に及ぼす影響を説明し、健康影響に対する予防策を提案する。(態度)

2:地球環境と倫理

【②化学物質の安全性評価と適正使用】
ADVD2②01 ADV178 1. 化学物質の中毒量、作用器官、中毒症状、救急処置法、解毒法を検索することができる。(技能)

3:毒性学

ADVD2②02 ADV179 2. 薬物中毒における生体試料の取扱いについて説明できる。

3:裁判化学

ADVD2②03 ADV180 3. 代表的な中毒原因物質を分析できる。(技能)

3:衛生薬学実習

ADV E2.薬理・病態・薬物治療
【①漢方薬の基礎】
ADVE2①01 ADV181 1. 漢方の歴史について概説できる。
ADVE2①02 ADV182 2. 漢方と中医学の特徴について説明できる。
【②漢方薬の応用】
ADVE2②01 ADV183 1. 漢方薬の薬効を構成生薬の薬能(古典的薬効)で説明できる。
ADVE2②02 ADV184 2. 日本薬局方に収載されていない頻用漢方処方(麻黄湯や五苓散など)の適応となる証、症状や疾患について例示して説明できる。
ADVE2②03 ADV185 3. 漢方薬の剤形と特徴について説明できる。
ADV E3.薬物治療に役立つ情報
【①情報源】
ADVE3①01 ADV186 1. 収集・評価した臨床研究論文を用いて、メタアナリシスを実施できる。(技能)
【②収集・評価・加工・提供・管理】
ADVE3②01 ADV187 1. 臨床上の問題を定式化し、その解決のための情報を収集・評価し、それに基づいて解決法を提案できる(技能)。
【③生物統計】
ADVE3③01 ADV188 1. 多群間の差の検定(分散分析、多重比較)を実施できる。(技能)
ADVE3③02 ADV189 2. 主な多変量解析(ロジスティック回帰分析、重回帰分析など)の概要を説明し、実施できる。(知識・技能)
ADVE3③03 ADV190 3. 点推定と区間推定を実施できる(技能)。
ADVE3③04 ADV191 4. 研究計画上の技法(症例数設定、ランダム化、盲検化など)に配慮して、有効性や安全性を評価するための臨床研究を立案できる。(技能)
ADVE3③05 ADV192 5. 観察研究における交絡を制御するための計画上の技法(マッチングなど)、統計解析上の技法(層化など)について説明できる。
【④特殊な患者】
ADVE3④01 ADV193 1. 胃ろう造設者、人工肛門造設者、気管切開患者における薬物治療・投与設計において注意すべき点を説明できる。

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