A.基本事項
B.薬学と社会
C1.薬学基礎〔物質の物理的性質〕
C2.薬学基礎〔化学物質の分析〕
C3.薬学基礎〔化学物質の性質と反応〕
C4.薬学基礎〔生体分子・医薬品の化学による理解〕
C5.薬学基礎〔自然が生み出す薬物〕
C6.薬学基礎〔生命現象の基礎〕
C7.薬学基礎〔人体の成り立ちと生体機能の調節〕
C8.薬学基礎〔生体防御と微生物〕
D1.衛生薬学〔健康〕
D2.衛生薬学〔環境〕
E1.医療薬学〔薬の作用と体の変化〕
E2.医療薬学〔薬理・病態・薬物治療〕
E3.医療薬学〔薬物治療に役立つ情報〕
E4.医療薬学〔薬の生体内運命〕
E5.医療薬学〔製剤化のサイエンス〕
F.薬学臨床
G.薬学研究
| コード | 番号 | 到達目標 | 年次:他の科目 |
|---|---|---|---|
| C1 (1)物質の構造 | |||
| 【②分子間相互作用】 | |||
| C1(1)②01 | 120 | 1. ファンデルワールス力について説明できる。 |
3:医薬品化学Ⅰ 3:医薬品化学Ⅱ |
| C1(1)②02 | 121 | 2. 静電相互作用について例を挙げて説明できる。 |
3:医薬品化学Ⅰ 3:医薬品化学Ⅱ |
| C1(1)②03 | 122 | 3. 双極子間相互作用について例を挙げて説明できる。 |
3:医薬品化学Ⅰ 3:医薬品化学Ⅱ |
| C1(1)②04 | 123 | 4. 分散力について例を挙げて説明できる。 |
3:医薬品化学Ⅰ 3:医薬品化学Ⅱ |
| C1(1)②05 | 124 | 5. 水素結合について例を挙げて説明できる。 |
1:基礎の化学【A】 1:基礎の化学【B】 1:基礎の化学【C】 1:化学演習【A】 1:化学演習【B】 1:化学演習【C】 3:医薬品化学Ⅰ 3:医薬品化学Ⅱ |
| C1(1)②06 | 125 | 6. 電荷移動相互作用について例を挙げて説明できる。 |
3:医薬品化学Ⅰ 3:医薬品化学Ⅱ |
| C1(1)②07 | 126 | 7. 疎水性相互作用について例を挙げて説明できる。 |
2:薬品物理化学演習 3:医薬品化学Ⅰ 3:医薬品化学Ⅱ |
| 【③原子・分子の挙動】 | |||
| C1(1)③06 | 132 | 6. 結晶構造と回折現象について概説できる。 |
2:薬品物理化学Ⅰ 2:薬品物理化学演習 2:薬品物理化学Ⅱ |
| C1 (2)物質のエネルギーと平衡 | |||
| 【⑤相平衡】 | |||
| C1(2)⑤01 | 157 | 1. 相変化に伴う熱の移動について説明できる。 |
2:薬品物理化学Ⅰ 2:薬品物理化学演習 3:物理化学実習 |
| 【⑥溶液の性質】 | |||
| C1(2)⑥01 | 160 | 1. 希薄溶液の束一的性質について説明できる。 |
2:薬品物理化学演習 3:物理化学実習 |
| C1(2)⑥04 | 163 | 4. イオン強度について説明できる。 |
1:分析化学Ⅰ 2:薬品物理化学演習 |
| C1 (3)物質の変化 | |||
| 【①反応速度】 | |||
| C1(3)①01 | 166 | 1. 反応次数と速度定数について説明できる。 |
1:基礎の数学【C】 2:薬品物理化学演習 2:薬品物理化学Ⅱ 3:物理化学実習 |
| C1(3)①02 | 167 | 2. 微分型速度式を積分型速度式に変換できる。(知識・技能) |
1:基礎の数学【C】 2:薬品物理化学演習 2:薬品物理化学Ⅱ 3:物理化学実習 |
| C1(3)①03 | 168 | 3. 代表的な反応次数の決定法を列挙し、説明できる。 |
1:基礎の数学【C】 2:薬品物理化学演習 2:薬品物理化学Ⅱ 3:物理化学実習 |
| C1(3)①04 | 169 | 4. 代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。(技能) |
1:基礎の数学【C】 2:薬品物理化学演習 2:薬品物理化学Ⅱ 3:物理化学実習 |
| C1(3)①05 | 170 | 5. 代表的な複合反応(可逆反応、平行反応、連続反応など)の特徴について説明できる。 |
2:薬品物理化学Ⅰ 2:薬品物理化学演習 2:薬品物理化学Ⅱ 3:物理化学実習 |
| C1(3)①06 | 171 | 6. 反応速度と温度との関係を説明できる。 |
1:基礎の数学【C】 2:薬品物理化学Ⅰ 2:薬品物理化学演習 2:薬品物理化学Ⅱ 3:物理化学実習 |
| C1(3)①07 | 172 | 7. 代表的な触媒反応(酸・塩基触媒反応、酵素反応など)について説明できる。 |
2:薬品物理化学演習 2:薬品物理化学Ⅱ |
| C2 (2)溶液中の化学平衡 | |||
| 【①酸・塩基平衡】 | |||
| C2(2)①01 | 176 | 1. 酸・塩基平衡の概念について説明できる。 |
1:基礎の化学【A】 1:基礎の化学【B】 1:基礎の化学【C】 1:基礎の数学【C】 1:分析化学Ⅰ 1:化学演習【A】 1:化学演習【B】 1:化学演習【C】 2:分析化学演習 |
| C2(2)①02 | 177 | 2. pH および解離定数について説明できる。(知識・技能) |
1:基礎の化学【A】 1:基礎の化学【B】 1:基礎の化学【C】 1:基礎の数学【C】 1:分析化学Ⅰ 1:化学演習【A】 1:化学演習【B】 1:化学演習【C】 2:分析化学演習 |
| C2(2)①04 | 179 | 4. 緩衝作用や緩衝液について説明できる。 |
1:分析化学Ⅰ 2:分析化学演習 |
| 【②各種の化学平衡】 | |||
| C2(2)②01 | 180 | 1. 錯体・キレート生成平衡について説明できる。 |
1:分析化学Ⅰ 2:分析化学演習 |
| C2 (4)機器を用いる分析法 | |||
| 【④X線分析法】 | |||
| C2(4)④01 | 201 | 1. X線結晶解析の原理および応用例を概説できる。 |
3:製剤学 |
| C2(4)④02 | 202 | 2. 粉末X線回折測定法の原理と利用法について概説できる。 |
3:製剤学 |
| 【⑤熱分析】 | |||
| C2(4)⑤01 | 203 | 1. 熱重量測定法の原理を説明できる。 |
3:製剤学 |
| C2(4)⑤02 | 204 | 2. 示差熱分析法および示差走査熱量測定法について説明できる。 |
3:製剤学 |
| E5 (1)製剤の性質 | |||
| 【①固形材料】 | |||
| E5(1)①01 | 849 | 1. 粉体の性質について説明できる。 |
3:薬剤学実習 |
| E5(1)①02 | 850 | 2. 結晶(安定形および準安定形)や非晶質、無水物や水和物の性質について説明できる。 | |
| E5(1)①03 | 851 | 3. 固形材料の溶解現象(溶解度、溶解平衡など)や溶解した物質の拡散と溶解速度について説明できる。(C2(2)【①酸・塩基平衡】1.及び【②各種の化学平衡】2.参照) |
3:薬剤学実習 |
| E5(1)①04 | 852 | 4. 固形材料の溶解に影響を及ぼす因子(pH や温度など)について説明できる。 |
3:薬剤学実習 |
| E5(1)①05 | 853 | 5. 固形材料の溶解度や溶解速度を高める代表的な製剤的手法を列挙し、説明できる。 | |
| 【②半固形・液状材料】 | |||
| E5(1)②01 | 854 | 1. 流動と変形(レオロジー)について説明できる。 |
3:薬剤学実習 |
| E5(1)②02 | 855 | 2. 高分子の構造と高分子溶液の性質(粘度など)について説明できる。 |
2:薬品物理化学演習 3:物理化学実習 |
| 【③分散系材料】 | |||
| E5(1)③01 | 856 | 1. 界面の性質(界面張力、分配平衡、吸着など)や代表的な界面活性剤の種類と性質について説明できる。(C2(2)【②各種の化学平衡】4.参照) |
2:薬品物理化学演習 3:香粧品学 |
| E5(1)③02 | 857 | 2. 代表的な分散系(分子集合体、コロイド、乳剤、懸濁剤など)を列挙し、その性質について説明できる。 |
2:薬品物理化学演習 3:香粧品学 3:薬剤学実習 |
| E5(1)③03 | 858 | 3. 分散した粒子の安定性と分離現象(沈降など)について説明できる。 |
3:薬剤学実習 |
| E5(1)③04 | 859 | 4. 分散安定性を高める代表的な製剤的手法を列挙し、説明できる。 |
3:薬剤学実習 |
| 【④薬物及び製剤材料の物性】 | |||
| E5(1)④01 | 860 | 1. 製剤分野で汎用される高分子の構造を理解し、その物性について説明できる。 |
3:薬剤学実習 |
| E5(1)④02 | 861 | 2. 薬物の安定性(反応速度、複合反応など)や安定性に影響を及ぼす因子(pH、温度など)について説明できる。(C1(3)【①反応速度】1.~7.参照) |
2:薬品物理化学Ⅰ 2:薬品物理化学演習 2:薬品物理化学Ⅱ 3:物理化学実習 3:薬剤学実習 |
| E5(1)④03 | 862 | 3. 薬物の安定性を高める代表的な製剤的手法を列挙し、説明できる。 | |
| E5 (2)製剤設計 | |||
| 【①代表的な製剤】 | |||
| E5(2)①01 | 863 | 1. 製剤化の概要と意義について説明できる。 |
3:製剤学 3:薬剤学実習 |
| 【③生物学的同等性】 | |||
| E5(2)③01 | 873 | 1. 製剤の特性(適用部位、製剤からの薬物の放出性など)を理解した上で、生物学的同等性について説明できる。 |
3:製剤学 |
| E5 (3)DDS(Drug Delivery System:薬物送達システム) | |||
| 【②コントロールドリリース(放出制御)】 | |||
| E5(3)②02 | 877 | 2. 投与部位ごとに、代表的なコントロールドリリース技術を列挙し、その特性について説明できる。 |
3:製剤学 |