C8.薬学基礎〔生体防御と微生物〕

GIO: 生体の恒常性が崩れたときに生ずる変化を理解できるようになるために、免疫反応による生体防御機構とその破綻、および代表的な病原微生物に関する基本的事項を修得する。

(2)免疫系の制御とその破綻・免疫系の応用

GIO: 免疫応答の制御とその破綻、および免疫反応の臨床応用に関する基本的事項を修得する。
コード 番号 到達目標 年次:担当科目
C8 (2)免疫系の制御とその破綻・免疫系の応用
【①免疫応答の制御と破綻】
C8(2)①01 451 1. 炎症の一般的症状、担当細胞および反応機構について説明できる。

2:免疫学

3:感染防御学

6:食品機能学

C8(2)①02 452 2. アレルギーを分類し、担当細胞および反応機構について説明できる。

2:免疫学

3:感染防御学

C8(2)①03 453 3. 自己免疫疾患と免疫不全症候群について概説できる。

1:薬学入門

2:免疫学

3:感染防御学

C8(2)①04 454 4. 臓器移植と免疫反応の関わり(拒絶反応、免疫抑制剤など)について説明できる。

2:免疫学

3:感染防御学

3:微生物学・免疫学実習

C8(2)①05 455 5. 感染症と免疫応答との関わりについて説明できる。

2:免疫学

3:感染防御学

C8(2)①06 456 6. 腫瘍排除に関与する免疫反応について説明できる。

3:感染防御学

【② 免疫反応の利用】
C8(2)②01 457 1. ワクチンの原理と種類(生ワクチン、不活化ワクチン、トキソイド、混合ワクチンなど)について説明できる。

2:免疫学

3:感染防御学

C8(2)②02 458 2. モノクローナル抗体とポリクローナル抗体について説明できる。

2:免疫学

3:分子生物学

3:感染防御学

C8(2)②03 459 3. 血清療法と抗体医薬について概説できる。

2:免疫学

3:感染防御学

C8(2)②04 460 4. 抗原抗体反応を利用した検査方法(ELISA 法、ウエスタンブロット法など)を実施できる。(技能)

2:免疫学

3:分子生物学

3:感染防御学

3:微生物学・免疫学実習

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