E2.医療薬学〔薬理・病態・薬物治療〕

GIO: 患者情報に応じた薬の選択、用法・用量の設定および医薬品情報・安全性や治療ガイドラインを考慮した適正な薬物治療に参画できるようになるために、疾病に伴う症状などの患者情報を解析し、最適な治療を実施するための薬理、病態・薬物治療に関する基本的事項を修得する。

(10)医療の中の漢方薬

GIO: 漢方の考え方、疾患概念、代表的な漢方薬の適応、副作用や注意事項などに関する基本的事項を修得する。
コード 番号 到達目標 年次:担当科目
E2 (10)医療の中の漢方薬
【①漢方薬の基礎】
E2(10)①01 747 1. 漢方の特徴について概説できる。

2:生薬学実習

3:和漢薬概論

E2(10)①02 748 2. 以下の漢方の基本用語を説明できる。 陰陽、虚実、寒熱、表裏、気血水、証

3:和漢薬概論

E2(10)①03 749 3. 配合生薬の組み合わせによる漢方薬の系統的な分類が説明できる。

3:和漢薬概論

E2(10)①04 750 4. 漢方薬と西洋薬、民間薬、サプリメント、保険機能食品などとの相違について説明できる。

3:和漢薬概論

【②漢方薬の応用】
E2(10)②01 751 1. 漢方医学における診断法、体質や病態の捉え方、治療法について概説できる。

3:和漢薬概論

E2(10)②02 752 2. 日本薬局方に収載される漢方薬の適応となる証、症状や疾患について例示して説明できる。

3:和漢薬概論

E2(10)②03 753 3. 現代医療における漢方薬の役割について説明できる。

3:和漢薬概論

【③漢方薬の注意点】
E2(10)③01 754 1. 漢方薬の副作用と使用上の注意点を例示して説明できる。

3:和漢薬概論

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