科目名:有機薬化学実習(N4C215)(2年次配当) 担当SBO:36件

コード 番号 到達目標 年次:他の科目
C2 (4)機器を用いる分析法
【①分光分析法】
C2(4)①03 195 3. 赤外吸収スペクトル測定法の原理および応用例を説明できる。

3:構造解析学

4:日本薬局方概論

【②核磁気共鳴(NMR)スペクトル測定法】
C2(4)②01 199 1. 核磁気共鳴(NMR)スペクトル測定法の原理および応用例を説明できる。

3:構造解析学

【③質量分析法】
C2(4)③01 200 1. 質量分析法の原理および応用例を説明できる。

3:構造解析学

4:日本薬局方概論

C2 (5)分離分析法
【①クロマトグラフィー】
C2(5)①02 206 2. 薄層クロマトグラフィーの特徴と代表的な検出法を説明できる。

2:生化学実習

4:日本薬局方概論

C3 (1)化学物質の基本的性質
【②有機化合物の立体構造】
C3(1)②01 227 1. 構造異性体と立体異性体の違いについて説明できる。

1:有機薬化学Ⅰ

1:有機薬化学演習

C3(1)②02 228 2. キラリティーと光学活性の関係を概説できる。

1:有機薬化学Ⅰ

1:有機薬化学演習

C3(1)②03 229 3. エナンチオマーとジアステレオマーについて説明できる。

1:有機薬化学Ⅰ

1:有機薬化学演習

C3(1)②04 230 4. ラセミ体とメソ体について説明できる。

1:有機薬化学Ⅰ

1:有機薬化学演習

C3(1)②05 231 5. 絶対配置の表示法を説明し、キラル化合物の構造を書くことができる。(知識、技能)

1:有機薬化学Ⅰ

1:有機薬化学演習

C3(1)②06 232 6. 炭素―炭素二重結合の立体異性(cis,trans ならびにE,Z 異性)について説明できる。

1:有機薬化学Ⅰ

1:有機薬化学演習

C3(1)②07 233 7. フィッシャー投影式とニューマン投影式を用いて有機化合物の構造を書くことができる。(技能)

1:有機薬化学Ⅰ

1:有機薬化学演習

C3(1)②08 234 8. エタン、ブタンの立体配座とその安定性について説明できる。

1:有機薬化学Ⅰ

1:有機薬化学演習

C3 (2)有機化合物の基本骨格の構造と反応
【①アルカン】
C3(2)①03 237 3. シクロアルカンの環のひずみを決定する要因について説明できる。

1:有機薬化学Ⅰ

1:有機薬化学演習

C3(2)①04 238 4. シクロヘキサンのいす形配座における水素の結合方向(アキシアル、エクアトリアル)を図示できる。(技能)

1:有機薬化学Ⅰ

1:有機薬化学演習

C3(2)①05 239 5. 置換シクロヘキサンの安定な立体配座を決定する要因について説明できる。

1:有機薬化学Ⅰ

1:有機薬化学演習

【②アルケン・アルキン】
C3(2)②01 240 1. アルケンへの代表的な付加反応を列挙し、その特徴を説明できる。

2:有機薬化学Ⅱ

C3 (3)官能基の性質と反応
【④アルデヒド・ケトン・カルボン酸・カルボン酸誘導体】
C3(3)④01 255 1. アルデヒド類およびケトン類の基本的な性質と反応を列挙し、説明できる。

2:有機薬化学Ⅱ

2:生物有機化学

C3(3)④02 256 2. カルボン酸の基本的性質と反応を列挙し、説明できる。

2:生物有機化学

C3(3)④03 257 3. カルボン酸誘導体(酸ハロゲン化物、酸無水物、エステル、アミド)の基本的性質と反応を列挙し、説明できる。

2:生物有機化学

C3 (4)化学物質の構造決定
【①核磁気共鳴(NMR)】
C3(4)①01 262 1. 1H および13C NMR スペクトルより得られる情報を概説できる。

3:構造解析学

C3(4)①02 263 2. 有機化合物中の代表的プロトンについて、おおよその化学シフト値を示すことができる。

3:構造解析学

C3(4)①03 264 3. 1H NMR の積分値の意味を説明できる。

3:構造解析学

C3(4)①04 265 4. 1H NMR シグナルが近接プロトンにより分裂(カップリング)する基本的な分裂様式を説明できる。

3:構造解析学

C3(4)①05 266 5. 代表的な化合物の部分構造を1H NMR から決定できる。(技能)

3:構造解析学

【②赤外吸収(IR)】
C3(4)②01 267 1. IR スペクトルより得られる情報を概説できる。

3:構造解析学

C3(4)②02 268 2. IR スペクトル上の基本的な官能基の特性吸収を列挙し、帰属することができる。(知識・技能)

3:構造解析学

【③質量分析】
C3(4)③01 269 1. マススペクトルより得られる情報を概説できる。

3:構造解析学

C3(4)③02 270 2. 測定化合物に適したイオン化法を選択できる。(技能)

3:構造解析学

C3(4)③03 271 3. ピークの種類(基準ピーク、分子イオンピーク、同位体ピーク、フラグメントピーク)を説明できる。

3:構造解析学

C3(4)③04 272 4. 代表的な化合物のマススペクトルを解析できる。(技能)

3:構造解析学

ADV C3.化学物質の性質と反応
【⑪官能基の導入・変換】
ADVC3⑪09 ADV75 9. カルボン酸誘導体(エステル、アミド、ニトリル、酸ハロゲン化物、酸無水物)の代表的な合成法について説明できる。

2:生物有機化学

ADVC3⑪12 ADV78 12. 化学反応によって官能基変換を実施できる。(技能)
【⑫炭素骨格構築反応】
ADVC3⑫01 ADV79 1. Diels-Alder反応について説明できる。

2:有機薬化学Ⅱ

【⑬精密有機合成】
ADVC3⑬03 ADV84 3. 官能基毎に代表的な保護基を列挙し、その応用例を説明できる。
【⑭総合演習】
ADVC3⑭01 ADV88 1. 課題として与えられた化合物の合成法を立案できる。(知識・技能)
ADVC3⑭02 ADV89 2. 基本的な医薬品を合成できる。(技能)