コード | 番号 | 到達目標 | 年次:他の科目 |
---|---|---|---|
C7 (2)生体機能の調節 | |||
【⑥血糖の調節機構】 | |||
C7(2)⑥01 | 433 | 1. 血糖の調節機構について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ 1:機能形態学Ⅱ 2:生化学Ⅱ 3:臨床検査学 |
【⑦体液の調節】 | |||
C7(2)⑦01 | 434 | 1. 体液の調節機構について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ |
C7(2)⑦02 | 435 | 2. 尿の生成機構、尿量の調節機構について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ |
【⑧体温の調節】 | |||
C7(2)⑧01 | 436 | 1. 体温の調節機構について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅱ |
E2 (1)神経系の疾患と薬 | |||
【②体性神経系に作用する薬・筋の疾患の薬、病態、治療】 | |||
E2(1)②04 | 602 | 4. 以下の疾患について説明できる。進行性筋ジストロフィー、Guillain-Barre(ギラン・バレー)症候群、重症筋無力症(重複) |
2:薬理学Ⅰ(総論) 3:臨床検査学 4:臨床生理学演習 |
【③中枢神経系の疾患の薬、病態、治療】 | |||
E2(1)③04 | 606 | 4. 統合失調症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
3:薬理学Ⅳ(中枢) 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(1)③05 | 607 | 5. うつ病、躁うつ病(双極性障害)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
3:薬理学Ⅳ(中枢) 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(1)③06 | 608 | 6. 不安神経症(パニック障害と全般性不安障害)、心身症、不眠症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
3:薬理学Ⅳ(中枢) 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(1)③07 | 609 | 7. てんかんについて、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
3:薬理学Ⅳ(中枢) 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(1)③08 | 610 | 8. 脳血管疾患(脳内出血、脳梗塞(脳血栓、脳塞栓、一過性脳虚血)、くも膜下出血)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:薬理学Ⅳ(中枢) 4:薬物治療学Ⅱ 4:臨床生理学演習 |
E2(1)③09 | 611 | 9. Parkinson(パーキンソン)病について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:薬理学Ⅳ(中枢) 4:薬物治療学Ⅲ 4:臨床生理学演習 |
E2(1)③10 | 612 | 10. 認知症(Alzheimer(アルツハイマー)型認知症、脳血管性認知症等)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:薬理学Ⅳ(中枢) 4:薬物治療学Ⅲ 4:臨床生理学演習 |
E2(1)③11 | 613 | 11. 片頭痛について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)について説明できる。 |
3:薬理学Ⅳ(中枢) 4:薬物治療学Ⅲ 4:臨床生理学演習 |
E2(1)③14 | 616 | 14. 以下の疾患について説明できる。脳炎・髄膜炎(重複)、多発性硬化症(重複)、筋萎縮性側索硬化症、Narcolepsy(ナルコレプシー)、薬物依存症、アルコール依存症 | |
E2 (2)免疫・炎症・アレルギーおよび骨・関節の疾患と薬 | |||
【②免疫・炎症・アレルギー疾患の薬、病態、治療】 | |||
E2(2)②07 | 627 | 7. 以下の臓器特異的自己免疫疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。バセドウ病(重複)、橋本病(重複)、悪性貧血(重複)、アジソン病、1 型糖尿病(重複)、重症筋無力症、多発性硬化症、特発性血小板減少性紫斑病、自己免疫性溶血性貧血(重複)、シェーグレン症候群 |
2:疾病学Ⅰ 3:薬物治療学Ⅰ 4:臨床生理学演習 |
E2 (3)循環器系・血液系・造血器系・泌尿器系・生殖器系の疾患と薬 | |||
【①循環器系疾患の薬、病態、治療】 | |||
E2(3)①01 | 635 | 1. 以下の不整脈および関連疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。不整脈の例示:上室性期外収縮(PAC)、心室性期外収縮(PVC)、心房細動(Af)、発作性上室頻拍(PSVT)、WPW 症候群、心室頻拍(VT)、心室細動(Vf)、房室ブロック、QT 延長症候群 |
2:臨床医学概論 3:薬物治療学Ⅰ 3:臨床生理学実習 4:臨床生理学演習 |
E2(3)①02 | 636 | 2. 急性および慢性心不全について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:薬物治療学Ⅰ 3:臨床生理学実習 4:臨床生理学演習 |
E2(3)①03 | 637 | 3. 虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:薬物治療学Ⅰ 3:臨床生理学実習 4:臨床生理学演習 |
E2(3)①04 | 638 | 4. 以下の高血圧症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。本態性高血圧症、二次性高血圧症(腎性高血圧症、腎血管性高血圧症を含む) |
3:薬物治療学Ⅰ 4:臨床生理学演習 |
E2(3)①05 | 639 | 5. 以下の疾患について概説できる。閉塞性動脈硬化症(ASO)、心原性ショック、弁膜症、先天性心疾患 | |
【③泌尿器系、生殖器系疾患の薬、病態、薬物治療】 | |||
E2(3)③01 | 646 | 1. 利尿薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。 | |
E2(3)③02 | 647 | 2. 急性および慢性腎不全について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 4:臨床生理学演習 |
E2(3)③03 | 648 | 3. ネフローゼ症候群について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 4:臨床生理学演習 |
E2(3)③04 | 649 | 4. 過活動膀胱および低活動膀胱について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
4:薬物治療学Ⅱ 4:臨床生理学演習 |
E2(3)③05 | 650 | 5. 以下の泌尿器系疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。慢性腎臓病(CKD)、糸球体腎炎(重複)、糖尿病性腎症(重複)、薬剤性腎症(重複)、腎盂腎炎(重複)、膀胱炎(重複)、尿路感染症(重複)、尿路結石 |
2:臨床医学概論 3:臨床生理学実習 4:臨床生理学演習 |
E2 (4)呼吸器系・消化器系の疾患と薬 | |||
【①呼吸器系疾患の薬、病態、治療】 | |||
E2(4)①01 | 655 | 1. 気管支喘息について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:臨床生理学実習 4:薬物治療学Ⅱ 4:臨床生理学演習 |
E2(4)①02 | 656 | 2. 慢性閉塞性肺疾患および喫煙に関連する疾患(ニコチン依存症を含む)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:臨床生理学実習 4:薬物治療学Ⅱ 4:臨床生理学演習 |
E2(4)①03 | 657 | 3. 間質性肺炎について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:臨床生理学実習 4:臨床生理学演習 |
E2(4)①04 | 658 | 4. 鎮咳薬、去痰薬、呼吸興奮薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。 | |
【②消化器系疾患の薬、病態、治療】 | |||
E2(4)②01 | 659 | 1. 以下の上部消化器疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。胃食道逆流症(逆流性食道炎を含む)、消化性潰瘍、胃炎 |
2:臨床医学概論 2:疾病学Ⅰ 3:薬物治療学Ⅰ 4:臨床生理学演習 |
E2(4)②02 | 660 | 2. 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病等)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 2:疾病学Ⅰ 3:薬物治療学Ⅰ 4:臨床生理学演習 |
E2(4)②07 | 665 | 7. 便秘・下痢について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
4:臨床生理学演習 |
E2(4)②08 | 666 | 8. 悪心・嘔吐について、治療薬および関連薬物(催吐薬)の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
4:臨床生理学演習 |
E2 (5)代謝系・内分泌系の疾患と薬 | |||
【①代謝系疾患の薬、病態、治療】 | |||
E2(5)①02 | 670 | 2. 脂質異常症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 4:薬物治療学Ⅱ 4:臨床生理学演習 |
E2(5)①03 | 671 | 3. 高尿酸血症・痛風について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 4:薬物治療学Ⅱ 4:臨床生理学演習 |
【②内分泌系疾患の薬、病態、治療】 | |||
E2(5)②02 | 673 | 2. Basedow(バセドウ)病について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:薬物治療学Ⅰ 4:臨床生理学演習 |
E2(5)②03 | 674 | 3. 甲状腺炎(慢性(橋本病)、亜急性)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:薬物治療学Ⅰ 4:臨床生理学演習 |
E2(5)②04 | 675 | 4. 尿崩症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 4:薬物治療学Ⅱ 4:臨床生理学演習 |
E2(5)②05 | 676 | 5. 以下の疾患について説明できる。先端巨大症、高プロラクチン血症、下垂体機能低下症、ADH 不適合分泌症候群(SIADH)、副甲状腺機能亢進症・低下症、Cushing(クッシング)症候群、アルドステロン症、褐色細胞腫、副腎不全(急性、慢性)、子宮内膜症(重複)、アジソン病(重複) |
2:臨床医学概論 4:臨床生理学演習 |
E2 (7)病原微生物(感染症)・悪性新生物(がん)と薬 | |||
【③細菌感染症の薬、病態、治療】 | |||
E2(7)③01 | 692 | 1. 以下の呼吸器感染症について、病態(病態生理、症状等)、感染経路と予防方法および薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。上気道炎(かぜ症候群(大部分がウイルス感染症)を含む)、気管支炎、扁桃炎、細菌性肺炎、肺結核、レジオネラ感染症、百日咳、マイコプラズマ肺炎 |
2:微生物学 2:疾病学Ⅰ 3:感染防御学 3:病原微生物学 4:薬物治療学Ⅲ 4:臨床生理学演習 |
E2(7)③02 | 693 | 2. 以下の消化器感染症について、病態(病態生理、症状等)および薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。急性虫垂炎、胆嚢炎、胆管炎、病原性大腸菌感染症、食中毒、ヘリコバクター・ピロリ感染症、赤痢、コレラ、腸チフス、パラチフス、偽膜性大腸炎 |
2:疾病学Ⅰ 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(7)③04 | 695 | 4. 以下の尿路感染症について、病態(病態生理、症状等)および薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。腎盂腎炎、膀胱炎、尿道炎 |
2:疾病学Ⅰ 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(7)③06 | 697 | 6. 脳炎、髄膜炎について、病態(病態生理、症状等)および薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:微生物学 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(7)③10 | 701 | 10. 以下の全身性細菌感染症について、病態(病態生理、症状等)、感染経路と予防方法および薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。ジフテリア、劇症型A 群β溶血性連鎖球菌感染症、新生児B 群連鎖球菌感染症、破傷風、敗血症 |
2:疾病学Ⅰ 3:病原微生物学 4:薬物治療学Ⅲ |
【④ウイルス感染症およびプリオン病の薬、病態、治療】 | |||
E2(7)④03 | 704 | 3. インフルエンザについて、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、感染経路と予防方法および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:疾病学Ⅰ 3:病原微生物学 4:微生物薬品学 4:薬物治療学Ⅲ |
【⑦悪性腫瘍】 | |||
E2(7)⑦01 | 712 | 1. 腫瘍の定義(良性腫瘍と悪性腫瘍の違い)を説明できる。 |
2:疾病学Ⅰ 6:ゲノム創薬学 |
E2(7)⑦02 | 713 | 2. 悪性腫瘍について、以下の項目を概説できる。組織型分類および病期分類、悪性腫瘍の検査(細胞診、組織診、画像診断、腫瘍マーカー(腫瘍関連の変異遺伝子、遺伝子産物を含む))、悪性腫瘍の疫学(がん罹患の現状およびがん死亡の現状)、悪性腫瘍のリスクおよび予防要因 |
2:疾病学Ⅰ 6:ゲノム創薬学 |
E2(7)⑦03 | 714 | 3. 悪性腫瘍の治療における薬物治療の位置づけを概説できる。 |
4:薬物治療学Ⅲ 6:ゲノム創薬学 |
【⑧悪性腫瘍の薬、病態、治療】 | |||
E2(7)⑧08 | 722 | 8. 以下の消化器系の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。胃癌、食道癌、肝癌、大腸癌、胆嚢・胆管癌、膵癌 |
4:薬物治療学Ⅲ 6:ゲノム創薬学 |
E2(7)⑧09 | 723 | 9. 肺癌について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
4:薬物治療学Ⅲ |
E2(7)⑧11 | 725 | 11. 以下の生殖器の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。前立腺癌、子宮癌、卵巣癌 |
2:疾病学Ⅰ 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(7)⑧13 | 727 | 13. 乳癌について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:疾病学Ⅰ 4:薬物治療学Ⅲ |