コード | 番号 | 到達目標 | 年次:他の科目 |
---|---|---|---|
A (1)薬剤師の使命 | |||
【②薬剤師が果たすべき役割】 | |||
A(1)②06 | 13 | 6. 健康管理、疾病予防、セルフメディケーション及び公衆衛生における薬剤師の役割について説明できる。 |
1:薬学入門 2:公衆衛生学Ⅰ |
A (4)多職種連携協働とチーム医療 | |||
A(4)01 | 52 | 1. 保健、医療、福祉、介護における多職種連携協働及びチーム医療の意義について説明できる。 |
1:在宅医療概論 1:医療生命倫理 3:病院薬学 |
A(4)02 | 53 | 2. 多職種連携協働に関わる薬剤師、各職種及び行政の役割について説明できる。 |
1:在宅医療概論 3:裁判化学 3:病院薬学 4:調剤学 |
B (2)薬剤師と医薬品等に係る法規範 | |||
【①薬剤師の社会的位置づけと責任に係る法規範】 | |||
B(2)①01 | 73 | 1. 薬剤師に関わる法令とその構成について説明できる。 |
1:薬学入門 4:薬事関係法規 6:薬事関係法規演習 |
B(2)①04 | 76 | 4. 薬剤師以外の医療職種の任務に関する法令の規定について概説できる。 |
1:医療生命倫理 4:薬事関係法規 6:薬事関係法規演習 |
B(2)①06 | 78 | 6. 医療提供体制に関する医療法の規定とその意義について説明できる。 |
4:薬事関係法規 |
【②医薬品等の品質、有効性及び安全性の確保に係る法規範】 | |||
B(2)②01 | 81 | 1. 医薬品・医療機器法(現 薬事法)の目的及び医薬品等(医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器)の定義について説明できる。 |
1:薬学入門 3:香粧品学 4:薬事関係法規 6:薬事関係法規演習 |
B (3)社会保障制度と医療経済 | |||
【①医療、福祉、介護の制度】 | |||
B(3)①01 | 95 | 1. 日本の社会保障制度の枠組みと特徴について説明できる。 |
4:薬事関係法規 6:薬事関係法規演習 |
B(3)①02 | 96 | 2. 医療保険制度について説明できる。 |
4:薬事関係法規 6:薬事関係法規演習 |
B(3)①03 | 97 | 3. 療養担当規則について説明できる。 |
4:薬事関係法規 6:薬事関係法規演習 |
B(3)①04 | 98 | 4. 公費負担医療制度について概説できる。 |
4:薬事関係法規 6:薬事関係法規演習 |
B(3)①05 | 99 | 5. 介護保険制度について概説できる。 |
1:在宅医療概論 4:薬事関係法規 6:薬事関係法規演習 |
B (4)地域における薬局と薬剤師 | |||
【①地域における薬局の役割】 | |||
B(4)①05 | 110 | 5. 災害時の薬局の役割について説明できる。 |
1:薬学入門 4:薬局管理・経営学 |
【②地域における保健、医療、福祉の連携体制と薬剤師】 | |||
B(4)②02 | 113 | 2. 在宅医療及び居宅介護における薬局と薬剤師の役割について説明できる。 |
4:薬局管理・経営学 |
B(4)②03 | 114 | 3. 学校薬剤師の役割について説明できる。 |
1:薬学入門 2:公衆衛生学Ⅱ |
B(4)②05 | 116 | 5. 地域から求められる医療提供施設、福祉施設及び行政との連携について討議する。(知識・態度) | |
D1 (1)社会・集団と健康 | |||
【①健康と疾病の概念】 | |||
D1(1)①01 | 487 | 1. 健康と疾病の概念の変遷と、その理由を説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅰ |
【②保健統計】 | |||
D1(1)②01 | 488 | 1. 集団の健康と疾病の現状およびその影響要因を把握する上での人口統計の意義を概説できる。 |
2:公衆衛生学Ⅰ 3:衛生薬学実習 |
D1(1)②02 | 489 | 2. 人口統計および傷病統計に関する指標について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅰ 3:衛生薬学実習 3:病院薬学 |
D1(1)②03 | 490 | 3. 人口動態(死因別死亡率など)の変遷について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅰ 3:衛生薬学実習 |
【③疫学】 | |||
D1(1)③01 | 491 | 1. 疾病の予防における疫学の役割を説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅰ 3:衛生薬学実習 |
D1(1)③02 | 492 | 2. 疫学の三要因(病因、環境要因、宿主要因)について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅰ 3:衛生薬学実習 |
D1(1)③03 | 493 | 3. 疫学の種類(記述疫学、分析疫学など)とその方法について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅰ 3:衛生薬学実習 |
D1(1)③04 | 494 | 4. リスク要因の評価として、オッズ比、相対危険度、寄与危険度および信頼区間について説明し、計算できる。(知識・技能) |
2:公衆衛生学Ⅰ 3:衛生薬学実習 |
D1 (2)疾病の予防 | |||
【②感染症とその予防】 | |||
D1(2)②01 | 497 | 1. 現代における感染症(日和見感染、院内感染、新興感染症、再興感染症など)の特徴について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅱ 3:感染防御学 3:病原微生物学 |
D1(2)②02 | 498 | 2. 感染症法における、感染症とその分類について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅱ 3:感染防御学 |
D1(2)②03 | 499 | 3. 代表的な性感染症を列挙し、その予防対策について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅱ |
【③生活習慣病とその予防】 | |||
D1(2)③01 | 501 | 1. 生活習慣病の種類とその動向について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅱ 6:食品機能学 |
D1(2)③02 | 502 | 2. 生活習慣病の代表的なリスク要因を列挙し、その予防法について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅱ 2:疾病学Ⅰ 6:食品機能学 |
D1(2)③03 | 503 | 3. 食生活や喫煙などの生活習慣と疾病の関わりについて討議する。(態度) |
2:公衆衛生学Ⅱ 2:疾病学Ⅰ |
【④母子保健】 | |||
D1(2)④01 | 504 | 1. 新生児マススクリーニングの意義について説明し、代表的な検査項目を列挙できる。 |
2:公衆衛生学Ⅱ 3:構造解析学 6:食品機能学 |
D1(2)④02 | 505 | 2. 母子感染する代表的な疾患を列挙し、その予防対策について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅱ |
【⑤労働衛生】 | |||
D1(2)⑤01 | 506 | 1. 代表的な労働災害、職業性疾病について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅱ 3:毒性学 |
D1(2)⑤02 | 507 | 2. 労働衛生管理について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅱ 3:毒性学 |
D1 (3)栄養と健康 | |||
【①栄養】 | |||
D1(3)①06 | 513 | 6. 日本人の食事摂取基準について説明できる。 |
3:臨床栄養学 |
【③食中毒と食品汚染】 | |||
D1(3)③01 | 523 | 1. 代表的な細菌性・ウイルス性食中毒を列挙し、それらの原因となる微生物の性質、症状、原因食品および予防方法について説明できる。 |
3:感染防御学 3:病原微生物学 3:衛生化学Ⅱ |
D1(3)③02 | 524 | 2. 食中毒の原因となる代表的な自然毒を列挙し、その原因物質、作用機構、症状の特徴を説明できる。 |
3:衛生化学Ⅱ |
D1(3)③03 | 525 | 3. 化学物質(重金属、残留農薬など)やカビによる食品汚染の具体例を挙げ、ヒトの健康に及ぼす影響を説明できる。 |
2:衛生化学Ⅰ 3:衛生化学Ⅱ 3:毒性学 |
D2 (2)生活環境と健康 | |||
【①地球環境と生態系】 | |||
D2(2)①01 | 545 | 1. 地球規模の環境問題の成因、人に与える影響について説明できる。 |
2:地球環境と倫理 3:環境科学 |
【②環境保全と法的規制】 | |||
D2(2)②01 | 550 | 1. 典型七公害とその現状、および四大公害について説明できる。 |
2:地球環境と倫理 3:環境科学 3:毒性学 |
【④大気環境】 | |||
D2(2)④01 | 559 | 1. 主な大気汚染物質を列挙し、その推移と発生源、健康影響について説明できる。 |
2:地球環境と倫理 3:環境科学 3:衛生薬学実習 |
【⑤室内環境】 | |||
D2(2)⑤01 | 562 | 1. 室内環境を評価するための代表的な指標を列挙し、測定できる。(知識・技能) |
3:環境科学 3:衛生薬学実習 |
D2(2)⑤02 | 563 | 2. 室内環境と健康との関係について説明できる。 |
3:環境科学 3:衛生薬学実習 |
【⑥廃棄物】 | |||
D2(2)⑥01 | 564 | 1. 廃棄物の種類と処理方法を列挙できる。 |
2:地球環境と倫理 3:環境科学 |
F (4)チーム医療への参画 〔A(4)参照〕 | |||
【①医療機関におけるチーム医療】 | |||
F(4)①02 | 1027 | 2. 前)多様な医療チームの目的と構成、構成員の役割を説明できる。 |
1:医療生命倫理 3:病院薬学 4:調剤学 |
F(4)①03 | 1028 | 3. 前)病院と地域の医療連携の意義と具体的な方法(連携クリニカルパス、退院時共同指導、病院・薬局連携、関連施設との連携等)を説明できる。 |
3:病院薬学 4:調剤学 |
【②地域におけるチーム医療】 | |||
F(4)②01 | 1035 | 1. 前)地域の保健、医療、福祉に関わる職種とその連携体制(地域包括ケア)およびその意義について説明できる。 |
1:在宅医療概論 4:調剤学 |
F(4)②02 | 1036 | 2. 前)地域における医療機関と薬局薬剤師の連携の重要性を討議する。(知識・態度) |
4:調剤学 |
F (5)地域の保健・医療・福祉への参画 〔B(4)参照〕 | |||
【②地域保健(公衆衛生、学校薬剤師、啓発活動)への参画】 | |||
F(5)②02 | 1046 | 2. 前)公衆衛生に求められる具体的な感染防止対策を説明できる。 |
4:薬局管理・経営学 |
【④災害時医療と薬剤師】 | |||
F(5)④01 | 1058 | 1. 前)災害時医療について概説できる。 |
3:病院薬学 4:薬局管理・経営学 6:薬事関係法規演習 |
F(5)④02 | 1059 | 2. 災害時における地域の医薬品供給体制・医療救護体制について説明できる。 |
3:病院薬学 6:薬事関係法規演習 |