コード | 番号 | 到達目標 | 年次:担当科目 |
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D2 (1)化学物質・放射線の生体への影響 | |||
【①化学物質の毒性】 | |||
D2(1)①01 | 526 | 1. 代表的な有害化学物質の吸収、分布、代謝、排泄の基本的なプロセスについて説明できる。 |
3:裁判化学 3:毒性学 |
D2(1)①02 | 527 | 2. 肝臓、腎臓、神経などに特異的に毒性を示す代表的な化学物質を列挙できる。 |
2:地球環境と倫理 3:衛生化学Ⅱ 3:毒性学 |
D2(1)①03 | 528 | 3. 重金属、PCB、ダイオキシンなどの代表的な有害化学物質や農薬の急性毒性、慢性毒性の特徴について説明できる。 |
2:地球環境と倫理 3:毒性学 |
D2(1)①04 | 529 | 4. 重金属や活性酸素による障害を防ぐための生体防御因子について具体例を挙げて説明できる。 |
1:薬学入門 3:毒性学 |
D2(1)①05 | 530 | 5. 薬物の乱用による健康への影響について説明し、討議する。(知識・態度) |
3:裁判化学 |
D2(1)①06 | 531 | 6. 代表的な中毒原因物質の解毒処置法を説明できる。 |
3:裁判化学 3:衛生薬学実習 3:毒性学 |
D2(1)①07 | 532 | 7. 代表的な中毒原因物質(乱用薬物を含む)の試験法を列挙し、概説できる。 |
3:裁判化学 3:衛生薬学実習 3:毒性学 4:医薬品安全性学 |
【②化学物質の安全性評価と適正使用】 | |||
D2(1)②01 | 533 | 1. 個々の化学物質の使用目的に鑑み、適正使用とリスクコミュニケーションについて討議する。(態度) |
3:裁判化学 3:衛生薬学実習 |
D2(1)②02 | 534 | 2. 化学物質の毒性を評価するための主な試験法を列挙し、概説できる。 |
2:衛生化学Ⅰ 3:毒性学 |
D2(1)②03 | 535 | 3. 毒性試験の結果を評価するのに必要な量-反応関係、閾値、無毒性量(NOAEL)などについて概説できる。 |
2:衛生化学Ⅰ 3:衛生化学Ⅱ 3:裁判化学 3:毒性学 4:医薬品安全性学 |
D2(1)②04 | 536 | 4. 化学物質の安全摂取量(1日許容摂取量など)について説明できる。 |
2:衛生化学Ⅰ 3:衛生化学Ⅱ 3:裁判化学 3:毒性学 |
D2(1)②05 | 537 | 5. 有害化学物質による人体影響を防ぐための法的規制(化審法、化管法など)を説明できる。 |
2:地球環境と倫理 3:毒性学 3:香粧品学 |
【③化学物質による発がん】 | |||
D2(1)③01 | 538 | 1. 発がん性物質などの代謝的活性化の機構を列挙し、その反応機構を説明できる。 |
3:衛生化学Ⅱ 3:裁判化学 3:毒性学 |
D2(1)③02 | 539 | 2. 遺伝毒性試験(Ames試験など)の原理を説明できる。 |
3:毒性学 |
D2(1)③03 | 540 | 3. 発がんに至る過程(イニシエーション、プロモーションなど)について概説できる。 |
2:放射線医療学 2:衛生化学Ⅰ 3:衛生化学Ⅱ 3:毒性学 4:医薬品安全性学 |
【④放射線の生体への影響】 | |||
D2(1)④01 | 541 | 1. 電離放射線を列挙し、生体への影響を説明できる。 |
2:放射線医療学 |
D2(1)④02 | 542 | 2. 代表的な放射性核種(天然、人工)と生体との相互作用を説明できる。 |
2:放射線医療学 |
D2(1)④03 | 543 | 3. 電離放射線を防御する方法について概説できる。 |
2:放射線医療学 |
D2(1)④04 | 544 | 4. 非電離放射線(紫外線、赤外線など)を列挙し、生体への影響を説明できる。 |
2:放射線医療学 3:毒性学 3:香粧品学 |
D2 (2)生活環境と健康 | |||
【①地球環境と生態系】 | |||
D2(2)①01 | 545 | 1. 地球規模の環境問題の成因、人に与える影響について説明できる。 |
2:地球環境と倫理 3:環境科学 6:健康薬学 |