A.基本事項
B.薬学と社会
C1.薬学基礎〔物質の物理的性質〕
C2.薬学基礎〔化学物質の分析〕
C3.薬学基礎〔化学物質の性質と反応〕
C4.薬学基礎〔生体分子・医薬品の化学による理解〕
C5.薬学基礎〔自然が生み出す薬物〕
C6.薬学基礎〔生命現象の基礎〕
C7.薬学基礎〔人体の成り立ちと生体機能の調節〕
C8.薬学基礎〔生体防御と微生物〕
D1.衛生薬学〔健康〕
D2.衛生薬学〔環境〕
E1.医療薬学〔薬の作用と体の変化〕
E2.医療薬学〔薬理・病態・薬物治療〕
E3.医療薬学〔薬物治療に役立つ情報〕
E4.医療薬学〔薬の生体内運命〕
E5.医療薬学〔製剤化のサイエンス〕
F.薬学臨床
G.薬学研究
| コード | 番号 | 到達目標 | 年次:他の科目 |
|---|---|---|---|
| C8 (4)病原体としての微生物 | |||
| 【②代表的な病原体】 | |||
| C8(4)②01 | 478 | 1. DNA ウイルス(ヒトヘルペスウイルス、アデノウイルス、パピローマウイルス、B 型肝炎ウイルスなど)について概説できる。 |
3:感染防御学 4:微生物薬品学 |
| C8(4)②02 | 479 | 2. RNA ウイルス(ノロウイルス、ロタウイルス、ポリオウイルス、コクサッキーウイルス、エコーウイルス、ライノウイルス、A型肝炎ウイルス、C 型肝炎ウイルス、インフルエンザウイルス、麻疹ウイルス、風疹ウイルス、日本脳炎ウイルス、狂犬病ウイルス、ムンプスウイルス、HIV、HTLV など)について概説できる。 |
3:感染防御学 4:微生物薬品学 |
| C8(4)②03 | 480 | 3. グラム陽性球菌(ブドウ球菌、レンサ球菌など)およびグラム陽性桿菌(破傷風菌、ガス壊疽菌、ボツリヌス菌、ジフテリア菌、炭疽菌、セレウス菌、ディフィシル菌など)について概説できる。 |
3:感染防御学 4:微生物薬品学 |
| C8(4)②04 | 481 | 4. グラム陰性球菌(淋菌、髄膜炎菌など)およびグラム陰性桿菌(大腸菌、赤痢菌、サルモネラ属菌、チフス菌、エルシニア属菌、クレブシエラ属菌、コレラ菌、百日咳菌、腸炎ビブリオ、緑膿菌、レジオネラ、インフルエンザ菌など)について概説できる。 |
4:微生物薬品学 |
| C8(4)②06 | 483 | 6. 抗酸菌(結核菌、らい菌など)について概説できる。 |
4:微生物薬品学 |
| D1 (2)疾病の予防 | |||
| 【②感染症とその予防】 | |||
| D1(2)②01 | 497 | 1. 現代における感染症(日和見感染、院内感染、新興感染症、再興感染症など)の特徴について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅱ 3:感染防御学 6:健康薬学 |
| D1 (3)栄養と健康 | |||
| 【③食中毒と食品汚染】 | |||
| D1(3)③01 | 523 | 1. 代表的な細菌性・ウイルス性食中毒を列挙し、それらの原因となる微生物の性質、症状、原因食品および予防方法について説明できる。 |
3:感染防御学 3:衛生化学Ⅱ 6:健康薬学 |
| E2 (7)病原微生物(感染症)・悪性新生物(がん)と薬 | |||
| 【②抗菌薬の耐性】 | |||
| E2(7)②01 | 691 | 1. 主要な抗菌薬の耐性獲得機構および耐性菌出現への対応を説明できる。 |
4:微生物薬品学 4:薬物治療学Ⅲ |
| 【③細菌感染症の薬、病態、治療】 | |||
| E2(7)③01 | 692 | 1. 以下の呼吸器感染症について、病態(病態生理、症状等)、感染経路と予防方法および薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。上気道炎(かぜ症候群(大部分がウイルス感染症)を含む)、気管支炎、扁桃炎、細菌性肺炎、肺結核、レジオネラ感染症、百日咳、マイコプラズマ肺炎 |
2:微生物学 2:疾病学Ⅰ 3:感染防御学 3:疾病学Ⅱ 4:薬物治療学Ⅲ 4:臨床生理学演習 |
| E2(7)③10 | 701 | 10. 以下の全身性細菌感染症について、病態(病態生理、症状等)、感染経路と予防方法および薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。ジフテリア、劇症型A 群β溶血性連鎖球菌感染症、新生児B 群連鎖球菌感染症、破傷風、敗血症 |
2:疾病学Ⅰ 3:疾病学Ⅱ 4:薬物治療学Ⅲ |
| 【④ウイルス感染症およびプリオン病の薬、病態、治療】 | |||
| E2(7)④03 | 704 | 3. インフルエンザについて、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、感染経路と予防方法および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:疾病学Ⅰ 3:疾病学Ⅱ 4:微生物薬品学 4:薬物治療学Ⅲ |
| E2(7)④04 | 705 | 4. ウイルス性肝炎(HAV、HBV、HCV)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、感染経路と予防方法および病態(病態生理(急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝細胞がん)、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。(重複) |
2:疾病学Ⅰ 4:微生物薬品学 4:薬物治療学Ⅲ 4:臨床生理学演習 |
| E2(7)④05 | 706 | 5. 後天性免疫不全症候群(AIDS)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、感染経路と予防方法および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:疾病学Ⅰ 4:微生物薬品学 4:薬物治療学Ⅲ |
| E2(7)④06 | 707 | 6. 以下のウイルス感染症(プリオン病を含む)について、感染経路と予防方法および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。伝染性紅斑(リンゴ病)、手足口病、伝染性単核球症、突発性発疹、咽頭結膜熱、ウイルス性下痢症、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、風邪症候群、Creutzfeldt-Jakob(クロイツフェルト-ヤコブ)病 |
2:微生物学 3:感染防御学 4:微生物薬品学 4:薬物治療学Ⅲ |