コード | 番号 | 到達目標 | 年次:他の科目 |
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A (1)薬剤師の使命 | |||
【②薬剤師が果たすべき役割】 | |||
A(1)②02 | 9 | 2. 薬剤師の活動分野(医療機関、薬局、製薬企業、衛生行政等)と社会における役割について説明できる。 |
1:教養セミナーB 1:薬学入門 1:医療生命倫理 3:香粧品学 4:薬局管理・経営学 |
A(1)②03 | 10 | 3. 医薬品の適正使用における薬剤師の役割とファーマシューティカルケアについて説明できる。 |
1:薬学入門 4:調剤学 |
A(1)②05 | 12 | 5. 医薬品の創製(研究開発、生産等)における薬剤師の役割について説明できる。 |
1:薬学入門 6:薬事関係法規演習 |
A (2)薬剤師に求められる倫理観 | |||
【②医療倫理】 | |||
A(2)②01 | 31 | 1. 医療倫理に関する規範(ジュネーブ宣言等)について概説できる。 |
1:薬学入門 1:医療生命倫理 6:薬事関係法規演習 |
【③患者の権利】 | |||
A(2)③02 | 35 | 2. 患者の基本的権利の内容(リスボン宣言等)について説明できる。 |
1:薬学入門 1:医療生命倫理 4:薬事関係法規 6:薬事関係法規演習 |
A(2)③03 | 36 | 3. 患者の自己決定権とインフォームドコンセントの意義について説明できる。 |
1:薬学入門 1:医療生命倫理 |
A(2)③04 | 37 | 4. 知り得た情報の守秘義務と患者等への情報提供の重要性を理解し、適切な取扱いができる。(知識・技能・態度) |
1:薬学入門 1:医療生命倫理 4:調剤学 4:薬事関係法規 6:薬事関係法規演習 |
【④研究倫理】 | |||
A(2)④01 | 38 | 1. 臨床研究における倫理規範(ヘルシンキ宣言等)について説明できる。 |
1:医療生命倫理 3:医薬品情報論 4:薬事関係法規 6:ゲノム創薬学 6:薬事関係法規演習 |
A(2)④02 | 39 | 2. 「ヒトを対象とする研究において遵守すべき倫理指針」について概説できる。 |
1:医療生命倫理 3:医薬品情報論 4:薬事関係法規 6:ゲノム創薬学 6:薬事関係法規演習 |
A (3)信頼関係の構築 | |||
【①コミュニケーション】 | |||
A(3)①02 | 42 | 2. 言語的及び非言語的コミュニケーションについて説明できる。 |
4:臨床心理学 4:薬事関係法規 6:薬事関係法規演習 |
A(3)①07 | 47 | 7. 適切な聴き方、質問を通じて相手の考えや感情を理解するように努める。(技能・態度) |
4:臨床心理学 |
A(3)①08 | 48 | 8. 適切な手段により自分の考えや感情を相手に伝えることができる。(技能・態度) |
4:臨床心理学 |
A (4)多職種連携協働とチーム医療 | |||
A(4)01 | 52 | 1. 保健、医療、福祉、介護における多職種連携協働及びチーム医療の意義について説明できる。 |
1:在宅医療概論 1:医療生命倫理 6:健康薬学 |
A(4)02 | 53 | 2. 多職種連携協働に関わる薬剤師、各職種及び行政の役割について説明できる。 |
1:在宅医療概論 3:裁判化学 4:調剤学 6:健康薬学 |
A(4)03 | 54 | 3. チーム医療に関わる薬剤師、各職種、患者・家族の役割について説明できる。 |
1:在宅医療概論 4:調剤学 |
A(4)05 | 56 | 5. チームワークと情報共有の重要性を理解し、チームの一員としての役割を積極的に果たすように努める。(知識・態度) |
1:医療生命倫理 |
D1 (1)社会・集団と健康 | |||
【②保健統計】 | |||
D1(1)②02 | 489 | 2. 人口統計および傷病統計に関する指標について説明できる。 |
2:公衆衛生学Ⅰ 3:衛生薬学実習 6:健康薬学 |
E2 (8)バイオ・細胞医薬品とゲノム情報 | |||
【①組換え体医薬品】 | |||
E2(8)①01 | 731 | 1. 組換え体医薬品の特色と有用性を説明できる。 |
3:分子生物学 6:ゲノム創薬学 |
E2(8)①02 | 732 | 2. 代表的な組換え体医薬品を列挙できる。 |
3:分子生物学 6:ゲノム創薬学 |
E3 (1)医薬品情報 | |||
【②情報源】 | |||
E3(1)②02 | 764 | 2. 医薬品情報源として代表的な二次資料、三次資料を列挙し、それらの特徴について説明できる。 |
3:医薬品情報論 |
E3 (2)患者情報 | |||
【①情報と情報源】 | |||
E3(2)①01 | 797 | 1. 薬物治療に必要な患者基本情報を列挙できる。 | |
E3(2)①02 | 798 | 2. 患者情報源の種類を列挙し、それぞれの違いを説明できる。 | |
【②収集・評価・管理】 | |||
E3(2)②01 | 799 | 1. 問題志向型システム(POS)を説明できる。 |
4:調剤学 |
E3(2)②02 | 800 | 2. SOAP 形式などの患者情報の記録方法について説明できる。 |
4:調剤学 |
E3(2)②03 | 801 | 3. 医薬品の効果や副作用を評価するために必要な患者情報について概説できる。 |
4:医薬品安全性学 |
E3(2)②04 | 802 | 4. 患者情報の取扱いにおける守秘義務と管理の重要性を説明できる。(A(2)【③患者の権利】参照) |
4:調剤学 |
F (1)薬学臨床の基礎 | |||
【③臨床実習の基礎】 | |||
F(1)③01 | 895 | 1. 前)病院・薬局における薬剤師業務全体の流れを概説できる。 |
4:調剤学 |
F(1)③02 | 896 | 2. 前)病院・薬局で薬剤師が実践する薬学的管理の重要性について説明できる。 |
4:調剤学 |
F(1)③03 | 897 | 3. 前)病院薬剤部門を構成する各セクションの業務を列挙し、その内容と関連を概説できる。 |
4:調剤学 |
F(1)③04 | 898 | 4. 前)病院に所属する医療スタッフの職種名を列挙し、その業務内容を相互に関連づけて説明できる。 |
4:調剤学 |
F(1)③06 | 900 | 6. 病院における薬剤部門の位置づけと業務の流れについて他部門と関連付けて説明できる。 | |
F(1)③07 | 901 | 7. 代表的な疾患の入院治療における適切な薬学的管理について説明できる。 | |
F(1)③08 | 902 | 8. 入院から退院に至るまで入院患者の医療に継続して関わることができる。(態度) | |
F(1)③09 | 903 | 9. 急性期医療(救急医療・集中治療・外傷治療等)や周術期医療における適切な薬学的管理について説明できる。 | |
F(1)③10 | 904 | 10. 周産期医療や小児医療における適切な薬学的管理について説明できる。 | |
F(1)③11 | 905 | 11. 終末期医療や緩和ケアにおける適切な薬学的管理について説明できる。 |
1:在宅医療概論 |
F(1)③12 | 906 | 12. 外来化学療法における適切な薬学的管理について説明できる。 | |
F(1)③13 | 907 | 13. 保険評価要件を薬剤師業務と関連付けて概説することができる。 | |
F (2)処方せんに基づく調剤 | |||
【④患者・来局者応対、服薬指導、患者教育】 | |||
F(2)④02 | 945 | 2. 前)妊婦・授乳婦、小児、高齢者などへの応対や服薬指導において、配慮すべき事項を具体的に列挙できる。 |
4:調剤学 |
F(2)④03 | 946 | 3. 前)患者・来局者から、必要な情報(症状、心理状態、既往歴、生活習慣、アレルギー歴、薬歴、副作用歴等)を適切な手順で聞き取ることができる。(知識・態度) |
4:総合実習 4:生物薬剤 |
F(2)④05 | 948 | 5. 前)代表的な疾患において注意すべき生活指導項目を列挙できる。 |
4:調剤Ⅱ 4:調剤Ⅱ |
F(2)④07 | 950 | 7. 前)薬歴・診療録の基本的な記載事項とその意義・重要性について説明できる。 |
4:生物薬剤 |
F(2)④10 | 953 | 10. 患者・来局者から、必要な情報(症状、心理状態、既往歴、生活習慣、アレルギー歴、薬歴、副作用歴等)を適切な手順で聞き取ることができる。(知識・態度) | |
F(2)④11 | 954 | 11. 医師の治療方針を理解した上で、患者への適切な服薬指導を実施する。(知識・態度) | |
F(2)④12 | 955 | 12. 患者・来局者の病状や背景に配慮し、医薬品を安全かつ有効に使用するための服薬指導や患者教育ができる。(知識・態度) | |
F(2)④13 | 956 | 13. 妊婦・授乳婦、小児、高齢者等特別な配慮が必要な患者への服薬指導において、適切な応対ができる。(知識・態度) | |
F(2)④15 | 958 | 15. 収集した患者情報を薬歴や診療録に適切に記録することができる。(知識・技能) | |
【⑥安全管理】 | |||
F(2)⑥01 | 972 | 1. 前)処方から服薬(投薬)までの過程で誤りを生じやすい事例を列挙できる。 |
4:調剤学 |
F(2)⑥03 | 974 | 3. 前)代表的なインシデント(ヒヤリハット)、アクシデント事例を解析し、その原因、リスクを回避するための具体策と発生後の適切な対処法を討議する。(知識・態度) |
4:調剤学 4:処方解析 4:処方箋解析 |
F(2)⑥10 | 981 | 10. 施設内のインシデント(ヒヤリハット)、アクシデントの事例をもとに、リスクを回避するための具体策と発生後の適切な対処法を提案することができる。(知識・態度) |
4:処方解析 4:処方箋解析 |
F (3)薬物療法の実践 | |||
【①患者情報の把握】 | |||
F(3)①01 | 986 | 1. 前)基本的な医療用語、略語の意味を説明できる。 |
4:調剤Ⅰ 4:調剤Ⅰ |
F(3)①02 | 987 | 2. 前)患者および種々の情報源(診療録、薬歴・指導記録、看護記録、お薬手帳、持参薬等)から、薬物療法に必要な情報を収集できる。(技能・態度)〔E3(2)①参照〕 |
4:処方解析 4:総合実習 4:処方箋解析 |
F(3)①05 | 990 | 5. 基本的な医療用語、略語を適切に使用できる。(知識・態度) | |
F(3)①06 | 991 | 6. 患者・来局者および種々の情報源(診療録、薬歴・指導記録、看護記録、お薬手帳、持参薬等)から、薬物療法に必要な情報を収集できる。(技能・態度) | |
【②医薬品情報の収集と活用】〔E3(1)参照〕 | |||
F(3)②04 | 996 | 4. 医療スタッフおよび患者のニーズに合った医薬品情報提供を体験する。(知識・態度) | |
【③処方設計と薬物療法の実践(処方設計と提案)】 | |||
F(3)③11 | 1009 | 11. 入院患者の持参薬について、継続・変更・中止の提案ができる。(知識・態度) | |
【④処方設計と薬物療法の実践(薬物療法における効果と副作用の評価)】 | |||
F(3)④03 | 1015 | 3. 前)代表的な疾患の症例における薬物治療上の問題点を列挙し、適切な評価と薬学的管理の立案を行い、SOAP 形式等で記録できる。(知識・技能) | |
F (4)チーム医療への参画 〔A(4)参照〕 | |||
【①医療機関におけるチーム医療】 | |||
F(4)①01 | 1026 | 1. 前)チーム医療における薬剤師の役割と重要性について説明できる。 |
1:医療生命倫理 4:調剤学 |
F(4)①02 | 1027 | 2. 前)多様な医療チームの目的と構成、構成員の役割を説明できる。 |
1:医療生命倫理 4:調剤学 6:健康薬学 |
F(4)①03 | 1028 | 3. 前)病院と地域の医療連携の意義と具体的な方法(連携クリニカルパス、退院時共同指導、病院・薬局連携、関連施設との連携等)を説明できる。 |
4:調剤学 6:健康薬学 |
F (5)地域の保健・医療・福祉への参画 〔B(4)参照〕 | |||
【④災害時医療と薬剤師】 | |||
F(5)④01 | 1058 | 1. 前)災害時医療について概説できる。 |
4:薬局管理・経営学 6:健康薬学 6:薬事関係法規演習 |
F(5)④02 | 1059 | 2. 災害時における地域の医薬品供給体制・医療救護体制について説明できる。 |
6:健康薬学 6:薬事関係法規演習 |
F(5)④03 | 1060 | 3. 災害時における病院・薬局と薬剤師の役割について討議する。(態度) |
1:薬学入門 6:薬事関係法規演習 |