アドバンスト教育ガイドライン

C6.生命現象の基礎

コード 番号 到達目標 年次:担当科目
ADV C6.生命現象の基礎
【①細胞膜】
ADVC6①01 ADV121 1. 細胞膜を構成する代表的な生体成分の機能を分子レベルで説明できる。

1:機能形態学Ⅰ

2:細胞生物学

【②細胞小器官】 
ADVC6②01 ADV122 1. オートファジーについて分子レベルで説明できる。

1:機能形態学Ⅰ

ADVC6②02 ADV123 2. 細胞核を構成する核膜、核小体の構造と機能を分子レベルで説明できる。

1:機能形態学Ⅰ

【③ヌクレオチドと核酸】
ADVC6③01 ADV124 1. DNAを抽出できる。(技能)
【④生体分子の定性、定量】
ADVC6④01 ADV125 1. 脂質の定性および定量試験を実施できる。(技能)
ADVC6④02 ADV126 2. 糖質の定性および定量試験を実施できる。(技能)

2:生化学実習

ADVC6④03 ADV127 3. アミノ酸の定性および定量試験を実施できる。(技能)

2:生化学実習

ADVC6④04 ADV128 4. タンパク質の定性および定量試験を実施できる。(技能)

2:生化学実習

ADVC6④05 ADV129 5. 核酸の定性および定量試験を実施できる。(技能)
【⑤タンパク質の構造と機能】
ADVC6⑤01 ADV130 1. タンパク質の分離、精製と分子量の測定法を説明し、実施できる。(知識・技能)

1:生化学Ⅰ

2:生化学実習

ADVC6⑤02 ADV131 2. タンパク質のアミノ酸配列決定法を説明できる。

1:生化学Ⅰ

ADVC6⑤03 ADV132 3. タンパク質の代表的な二次構造(モチーフ)や機能領域(ドメイン)を説明できる。
ADVC6⑤04 ADV133 4. タンパク質発現プロファイルを解析するための技術(2次元電気泳動法、ペプチド質量分析に基づくタンパク質の同定方法など)を説明できる。

2:機器分析学

3:構造解析学

ADVC6⑤05 ADV134 5. タンパク質間相互作用の解析に用いられる主な方法(免疫沈降、two-hybrid法など)について説明できる。
ADVC6⑤06 ADV135 6. プロテオーム、メタボロームについて説明できる。

6:ゲノム創薬学

【⑥遺伝情報を担う分子】
ADVC6⑥01 ADV136 1. 3種類のDNAにみられるB型以外の二重らせんの構造(A型、Z型)について説明できる。
ADVC6⑥02 ADV137 2. バイオインフォマティクスについて説明できる。

6:ゲノム創薬学

ADVC6⑥03 ADV138 3. トランスクリプトームについて説明できる。

6:ゲノム創薬学

【⑦転写・翻訳の過程と調節】
ADVC6⑦01 ADV139 1. 低分子RNA(siRNA、miRNA)による遺伝子発現の調節機構について分子レベルで説明できる。

3:分子生物学

【⑧遺伝子の変異・修復】
ADVC6⑧01 ADV140 1. 一塩基変異(SNPs)が機能におよぼす影響について説明できる。

3:分子生物学

6:ゲノム創薬学

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