コード | 番号 | 到達目標 | 年次:他の科目 |
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E1 (1)薬の作用 | |||
【①薬の作用】 | |||
E1(1)①06 | 572 | 6. 薬物の体内動態(吸収、分布、代謝、排泄)と薬効発現の関わりについて説明できる。(E4(1)【②吸収】、【③分布】、【④代謝】、【⑤排泄】参照) |
3:臨床薬物代謝学 4:医薬品安全性学 |
E4 (2)薬物動態の解析 | |||
【①薬物速度論】 | |||
E4(2)①01 | 839 | 1. 線形コンパートメントモデルと、関連する薬物動態パラメータ(全身クリアランス、分布容積、消失半減期、生物学的利用能など)の概念を説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(2)①02 | 840 | 2. 線形1-コンパートメントモデルに基づいた解析ができる(急速静注・経口投与[単回および反復投与]、定速静注)。(知識、技能) |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(2)①03 | 841 | 3. 体内動態が非線形性を示す薬物の例を挙げ、非線形モデルに基づいた解析ができる。(知識、技能) |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(2)①04 | 842 | 4. モーメント解析の意味と、関連するパラメータの計算法について説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(2)①05 | 843 | 5. 組織クリアランス(肝、腎)および固有クリアランスの意味と、それらの関係について、数式を使って説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(2)①06 | 844 | 6. 薬物動態学-薬力学解析(PK-PD 解析)について概説できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
【②TDM (Therapeutic Drug Monitoring)と投与設計】 | |||
E4(2)②01 | 845 | 1. 治療薬物モニタリング(TDM)の意義を説明し、TDM が有効な薬物を列挙できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 4:医薬品安全性学 |
E4(2)②02 | 846 | 2. TDM を行う際の採血ポイント、試料の取り扱い、測定法について説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 4:医薬品安全性学 |
E4(2)②03 | 847 | 3. 薬物動態パラメータを用いて患者ごとの薬物投与設計ができる。(知識、技能) |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 4:医薬品安全性学 |
E4(2)②04 | 848 | 4. ポピュレーションファーマコキネティクスの概念と応用について概説できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 4:医薬品安全性学 |
E5 (1)製剤の性質 | |||
【①固形材料】 | |||
E5(1)①02 | 850 | 2. 結晶(安定形および準安定形)や非晶質、無水物や水和物の性質について説明できる。 |
2:薬剤学 |
E5(1)①03 | 851 | 3. 固形材料の溶解現象(溶解度、溶解平衡など)や溶解した物質の拡散と溶解速度について説明できる。(C2(2)【①酸・塩基平衡】1.及び【②各種の化学平衡】2.参照) |
2:薬剤学 3:薬剤学実習 |
E5(1)①04 | 852 | 4. 固形材料の溶解に影響を及ぼす因子(pH や温度など)について説明できる。 |
2:薬剤学 3:薬剤学実習 |
E5(1)①05 | 853 | 5. 固形材料の溶解度や溶解速度を高める代表的な製剤的手法を列挙し、説明できる。 |
2:薬剤学 |
【②半固形・液状材料】 | |||
E5(1)②02 | 855 | 2. 高分子の構造と高分子溶液の性質(粘度など)について説明できる。 |
2:薬品物理化学演習 2:薬剤学 3:物理化学実習 |
【③分散系材料】 | |||
E5(1)③02 | 857 | 2. 代表的な分散系(分子集合体、コロイド、乳剤、懸濁剤など)を列挙し、その性質について説明できる。 |
2:薬品物理化学演習 2:薬剤学 3:香粧品学 3:薬剤学実習 |
E5(1)③03 | 858 | 3. 分散した粒子の安定性と分離現象(沈降など)について説明できる。 |
2:薬剤学 3:薬剤学実習 |
E5(1)③04 | 859 | 4. 分散安定性を高める代表的な製剤的手法を列挙し、説明できる。 |
2:薬剤学 3:薬剤学実習 |
【④薬物及び製剤材料の物性】 | |||
E5(1)④03 | 862 | 3. 薬物の安定性を高める代表的な製剤的手法を列挙し、説明できる。 |
2:薬剤学 |