コード | 番号 | 到達目標 | 年次:他の科目 |
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A (1)薬剤師の使命 | |||
【③患者安全と薬害の防止】 | |||
A(1)③03 | 18 | 3. 医療に関するリスクマネジメントにおける薬剤師の責任と義務を説明できる。 |
1:薬学入門 4:調剤学 |
A(1)③06 | 21 | 6. 代表的な薬害の例(サリドマイド、スモン、非加熱血液製剤、ソリブジン等)について、その原因と社会的背景及びその後の対応を説明できる。 |
1:薬学入門 1:医療生命倫理 3:裁判化学 3:医薬品情報論 |
D2 (1)化学物質・放射線の生体への影響 | |||
【①化学物質の毒性】 | |||
D2(1)①07 | 532 | 7. 代表的な中毒原因物質(乱用薬物を含む)の試験法を列挙し、概説できる。 |
3:裁判化学 3:衛生薬学実習 3:毒性学 |
【②化学物質の安全性評価と適正使用】 | |||
D2(1)②03 | 535 | 3. 毒性試験の結果を評価するのに必要な量-反応関係、閾値、無毒性量(NOAEL)などについて概説できる。 |
2:衛生化学Ⅰ 3:衛生化学Ⅱ 3:裁判化学 3:毒性学 |
【③化学物質による発がん】 | |||
D2(1)③03 | 540 | 3. 発がんに至る過程(イニシエーション、プロモーションなど)について概説できる。 |
2:放射線医療学 2:衛生化学Ⅰ 3:衛生化学Ⅱ 3:毒性学 |
E1 (1)薬の作用 | |||
【①薬の作用】 | |||
E1(1)①06 | 572 | 6. 薬物の体内動態(吸収、分布、代謝、排泄)と薬効発現の関わりについて説明できる。(E4(1)【②吸収】、【③分布】、【④代謝】、【⑤排泄】参照) |
3:臨床薬物代謝学 |
E1(1)①08 | 574 | 8. 薬理作用に由来する代表的な薬物相互作用を列挙し、その機序を説明できる。(E4(1)【②吸収】5.【④代謝】5.【⑤排泄】5.参照) |
1:薬学入門 3:臨床薬物代謝学 |
E1 (4)医薬品の安全性 | |||
E1(4)01 | 591 | 1. 薬物の主作用と副作用、毒性との関連について説明できる。 |
2:薬理学Ⅰ(総論) |
E1(4)02 | 592 | 2. 薬物の副作用と有害事象の違いについて説明できる。 |
2:薬理学Ⅰ(総論) 3:医薬品情報論 |
E1(4)03 | 593 | 3. 以下の障害を呈する代表的な副作用疾患について、推定される原因医薬品、身体所見、検査所見および対処方法を説明できる。血液障害・電解質異常、肝障害、腎障害、消化器障害、循環器障害、精神障害、皮膚障害、呼吸器障害、薬物アレルギー(ショックを含む)、代謝障害、筋障害 |
1:薬学入門 3:臨床生理学実習 |
E1(4)04 | 594 | 4. 代表的薬害、薬物乱用について、健康リスクの観点から討議する(態度)。 |
3:薬理学Ⅳ(中枢) 3:薬理学実習 |
E3 (1)医薬品情報 | |||
【①情報】 | |||
E3(1)①03 | 760 | 3. 医薬品(後発医薬品等を含む)の開発過程で行われる試験(非臨床試験、臨床試験、安定性試験等)と得られる医薬品情報について概説できる。 |
3:医薬品情報論 |
E3(1)①04 | 761 | 4. 医薬品の市販後に行われる調査・試験と得られる医薬品情報について概説できる。 |
3:医薬品情報論 |
E3 (2)患者情報 | |||
【②収集・評価・管理】 | |||
E3(2)②03 | 801 | 3. 医薬品の効果や副作用を評価するために必要な患者情報について概説できる。 |
3:病院薬学 |
E4 (1)薬物の体内動態 | |||
【①生体膜透過】 | |||
E4(1)①01 | 816 | 1. 薬物の生体膜透過における単純拡散、促進拡散および能動輸送の特徴を説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(1)①02 | 817 | 2. 薬物の生体膜透過に関わるトランスポーターの例を挙げ、その特徴と薬物動態における役割を説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
【②吸収】 | |||
E4(1)②01 | 818 | 1. 経口投与された薬物の吸収について説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(1)②02 | 819 | 2. 非経口的に投与される薬物の吸収について説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(1)②03 | 820 | 3. 薬物の吸収に影響する因子(薬物の物性、生理学的要因など)を列挙し、説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(1)②04 | 821 | 4. 薬物の吸収過程における相互作用について例を挙げ、説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(1)②05 | 822 | 5. 初回通過効果について説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
【③分布】 | |||
E4(1)③01 | 823 | 1. 薬物が結合する代表的な血漿タンパク質を挙げ、タンパク結合の強い薬物を列挙できる。 |
3:臨床薬物代謝学 3:薬剤学実習 4:薬物動態学 |
E4(1)③06 | 828 | 6. 薬物の分布過程における相互作用について例を挙げ、説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 3:薬剤学実習 4:薬物動態学 |
【⑤排泄】 | |||
E4(1)⑤01 | 834 | 1. 薬物の尿中排泄機構について説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(1)⑤04 | 837 | 4. 薬物の胆汁中排泄と腸肝循環について説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4 (2)薬物動態の解析 | |||
【②TDM (Therapeutic Drug Monitoring)と投与設計】 | |||
E4(2)②01 | 845 | 1. 治療薬物モニタリング(TDM)の意義を説明し、TDM が有効な薬物を列挙できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(2)②02 | 846 | 2. TDM を行う際の採血ポイント、試料の取り扱い、測定法について説明できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(2)②03 | 847 | 3. 薬物動態パラメータを用いて患者ごとの薬物投与設計ができる。(知識、技能) |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E4(2)②04 | 848 | 4. ポピュレーションファーマコキネティクスの概念と応用について概説できる。 |
3:臨床薬物代謝学 4:薬物動態学 |
E5 (2)製剤設計 | |||
【①代表的な製剤】 | |||
E5(2)①02 | 864 | 2. 経口投与する製剤の種類とその特性について説明できる。 |
3:製剤学 3:薬剤学実習 4:調剤学 |
E5(2)①03 | 865 | 3. 粘膜に適用する製剤(点眼剤、吸入剤など)の種類とその特性について説明できる。 |
3:製剤学 |