E2.医療薬学〔薬理・病態・薬物治療〕

GIO: 患者情報に応じた薬の選択、用法・用量の設定および医薬品情報・安全性や治療ガイドラインを考慮した適正な薬物治療に参画できるようになるために、疾病に伴う症状などの患者情報を解析し、最適な治療を実施するための薬理、病態・薬物治療に関する基本的事項を修得する。

(8)バイオ・細胞医薬品とゲノム情報

GIO: 医薬品としてのタンパク質、遺伝子、細胞を適正に利用するために、それらを用いる治療に関する基本的知識を修得し、倫理的態度を身につける。併せて、ゲノム情報の利用に関する基本的事項を修得する。
コード 番号 到達目標 年次:担当科目
E2 (8)バイオ・細胞医薬品とゲノム情報
【①組換え体医薬品】
E2(8)①01 731 1. 組換え体医薬品の特色と有用性を説明できる。

3:分子生物学

3:病院薬学

6:ゲノム創薬学

E2(8)①02 732 2. 代表的な組換え体医薬品を列挙できる。

3:分子生物学

3:病院薬学

6:ゲノム創薬学

E2(8)①03 733 3. 組換え体医薬品の安全性について概説できる。

1:薬学入門

3:分子生物学

【②遺伝子治療】
E2(8)②01 734 1. 遺伝子治療の原理、方法と手順、現状、および倫理的問題点を概説できる。(知識・態度)

1:薬学入門

3:分子生物学

6:ゲノム創薬学

【③細胞、組織を利用した移植医療】
E2(8)③01 735 1. 移植医療の原理、方法と手順、現状およびゲノム情報の取り扱いに関する倫理的問題点を概説できる。(知識・態度)

3:分子生物学

6:ゲノム創薬学

E2(8)③02 736 2. 摘出および培養組織を用いた移植医療について説明できる。

3:分子生物学

E2(8)③03 737 3. 臍帯血、末梢血および骨髄に由来する血液幹細胞を用いた移植医療について説明できる。

1:薬学入門

3:分子生物学

E2(8)③04 738 4. 胚性幹細胞(ES 細胞)、人工多能性幹細胞(iPS 細胞)を用いた細胞移植医療について概説できる。

1:基礎の生物学【A】

1:基礎の生物学【B】

3:分子生物学

6:ゲノム創薬学

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