F.薬学臨床

GIO: 患者・生活者本位の視点に立ち、薬剤師として病院や薬局などの臨床現場で活躍するために、薬物療法の実践と、チーム医療・地域保健医療への参画に必要な基本的事項を修得する。

(1)薬学臨床の基礎

GIO: 医療の担い手として求められる活動を適切な態度で実践するために、薬剤師の活躍する臨床現場で必要な心構えと薬学的管理の基本的な流れを把握する。
コード 番号 到達目標 年次:担当科目
F (1)薬学臨床の基礎
【①早期臨床体験】 ※原則として2 年次修了までに学習する事項
F(1)①01 885 1. 患者・生活者の視点に立って、様々な薬剤師の業務を見聞し、その体験から薬剤師業務の重要性について討議する。(知識・態度)

1:教養セミナーB

F(1)①02 886 2. 地域の保健・福祉を見聞した具体的体験に基づきその重要性や課題を討議する。(知識・態度)

1:教養セミナーB

F(1)①03 887 3. 一次救命処置(心肺蘇生、外傷対応等)を説明し、シミュレータを用いて実施できる。(知識・技能)
【②臨床における心構え】〔A(1)、(2)参照〕
F(1)②01 888 1. 前)医療の担い手が守るべき倫理規範や法令について討議する。(態度)

4:調剤Ⅰ

4:調剤Ⅰ

F(1)②02 889 2. 前)患者・生活者中心の医療の視点から患者・生活者の個人情報や自己決定権に配慮すべき個々の対応ができる。(態度)

4:調剤Ⅰ

4:調剤Ⅰ

F(1)②03 890 3. 前)患者・生活者の健康の回復と維持、生活の質の向上に薬剤師が積極的に貢献することの重要性を討議する。(態度)

4:調剤Ⅱ

4:調剤Ⅱ

F(1)②04 891 4. 医療の担い手が守るべき倫理規範を遵守し、ふさわしい態度で行動する。(態度)

5:実務実習(病院・薬局)

F(1)②05 892 5. 患者・生活者の基本的権利、自己決定権について配慮する。(態度)

5:実務実習(病院・薬局)

F(1)②06 893 6. 薬学的管理を実施する際に、インフォームド・コンセントを得ることができる。(態度)

5:実務実習(病院・薬局)

F(1)②07 894 7. 職務上知り得た情報について守秘義務を遵守する。(態度)

5:実務実習(病院・薬局)

【③臨床実習の基礎】
F(1)③01 895 1. 前)病院・薬局における薬剤師業務全体の流れを概説できる。

3:病院薬学

4:調剤学

F(1)③02 896 2. 前)病院・薬局で薬剤師が実践する薬学的管理の重要性について説明できる。

3:病院薬学

4:調剤学

F(1)③03 897 3. 前)病院薬剤部門を構成する各セクションの業務を列挙し、その内容と関連を概説できる。

3:病院薬学

4:調剤学

F(1)③04 898 4. 前)病院に所属する医療スタッフの職種名を列挙し、その業務内容を相互に関連づけて説明できる。

3:病院薬学

4:調剤学

F(1)③05 899 5. 前)薬剤師の関わる社会保障制度(医療、福祉、介護)の概略を説明できる。〔B(3)①参照〕

4:薬事関係法規

6:薬事関係法規演習

F(1)③06 900 6. 病院における薬剤部門の位置づけと業務の流れについて他部門と関連付けて説明できる。

3:病院薬学

5:実務実習(病院・薬局)

F(1)③07 901 7. 代表的な疾患の入院治療における適切な薬学的管理について説明できる。

3:病院薬学

5:実務実習(病院・薬局)

F(1)③08 902 8. 入院から退院に至るまで入院患者の医療に継続して関わることができる。(態度)

3:病院薬学

5:実務実習(病院・薬局)

F(1)③09 903 9. 急性期医療(救急医療・集中治療・外傷治療等)や周術期医療における適切な薬学的管理について説明できる。

3:病院薬学

5:実務実習(病院・薬局)

F(1)③10 904 10. 周産期医療や小児医療における適切な薬学的管理について説明できる。

3:病院薬学

5:実務実習(病院・薬局)

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