科目名:薬理学Ⅲ(末梢-2)(N4E320)(3年次配当) 担当SBO:22件

コード 番号 到達目標 年次:他の科目
E2 (1)神経系の疾患と薬
【③中枢神経系の疾患の薬、病態、治療】
E2(1)③08 610 8. 脳血管疾患(脳内出血、脳梗塞(脳血栓、脳塞栓、一過性脳虚血)、くも膜下出血)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

3:疾病学Ⅱ

3:薬理学Ⅳ(中枢)

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2 (2)免疫・炎症・アレルギーおよび骨・関節の疾患と薬
【①抗炎症薬】
E2(2)①01 618 1. 抗炎症薬(ステロイド性および非ステロイド性)および解熱性鎮痛薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。
E2(2)①02 619 2. 抗炎症薬の作用機序に基づいて炎症について説明できる。
【②免疫・炎症・アレルギー疾患の薬、病態、治療】
E2(2)②01 621 1. アレルギー治療薬(抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬等)の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。

2:疾病学Ⅰ

4:臨床生理学演習

E2(2)②03 623 3. 以下のアレルギー疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、接触性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、消化管アレルギー、気管支喘息(重複)

2:臨床医学概論

2:疾病学Ⅰ

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

【④化学構造と薬効】
E2(2)④01 634 1. 免疫・炎症・アレルギー疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を概説できる。

6:創薬化学

E2 (3)循環器系・血液系・造血器系・泌尿器系・生殖器系の疾患と薬
【②血液・造血器系疾患の薬、病態、治療】
E2(3)②02 642 2. 抗血栓薬、抗凝固薬および血栓溶解薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。

2:疾病学Ⅰ

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2(3)②03 643 3. 以下の貧血について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。鉄欠乏性貧血、巨赤芽球性貧血(悪性貧血等)、再生不良性貧血、自己免疫性溶血性貧血(AIHA)、腎性貧血、鉄芽球性貧血

2:臨床医学概論

2:疾病学Ⅰ

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2 (4)呼吸器系・消化器系の疾患と薬
【①呼吸器系疾患の薬、病態、治療】
E2(4)①01 655 1. 気管支喘息について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

3:疾病学Ⅱ

3:臨床生理学実習

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2(4)①04 658 4. 鎮咳薬、去痰薬、呼吸興奮薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。

3:疾病学Ⅱ

【②消化器系疾患の薬、病態、治療】
E2(4)②01 659 1. 以下の上部消化器疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。胃食道逆流症(逆流性食道炎を含む)、消化性潰瘍、胃炎

2:臨床医学概論

2:疾病学Ⅰ

3:疾病学Ⅱ

3:薬物治療学Ⅰ

4:臨床生理学演習

E2(4)②06 664 6. 機能性消化管障害(過敏性腸症候群を含む)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:疾病学Ⅰ

3:薬物治療学Ⅰ

4:臨床生理学演習

E2(4)②07 665 7. 便秘・下痢について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

3:疾病学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2(4)②08 666 8. 悪心・嘔吐について、治療薬および関連薬物(催吐薬)の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

3:疾病学Ⅱ

4:臨床生理学演習

【③化学構造と薬効】
E2(4)③01 668 1. 呼吸器系・消化器系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を概説できる。

6:創薬化学

E2 (5)代謝系・内分泌系の疾患と薬
【①代謝系疾患の薬、病態、治療】
E2(5)①01 669 1. 糖尿病とその合併症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2(5)①02 670 2. 脂質異常症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

3:疾病学Ⅱ

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2(5)①03 671 3. 高尿酸血症・痛風について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

3:疾病学Ⅱ

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

【③化学構造と薬効】
E2(5)③01 677 1. 代謝系・内分布系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を概説できる。
E2 (7)病原微生物(感染症)・悪性新生物(がん)と薬
【⑦悪性腫瘍】
E2(7)⑦03 714 3. 悪性腫瘍の治療における薬物治療の位置づけを概説できる。

3:疾病学Ⅱ

4:薬物治療学Ⅲ

6:ゲノム創薬学

【⑧悪性腫瘍の薬、病態、治療】
E2(7)⑧01 715 1. 以下の抗悪性腫瘍薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用、相互作用、組織移行性)および臨床適用を説明できる。アルキル化薬、代謝拮抗薬、抗腫瘍抗生物質、微小管阻害薬、トポイソメラーゼ阻害薬、抗腫瘍ホルモン関連薬、白金製剤、分子標的治療薬、その他の抗悪性腫瘍薬

6:ゲノム創薬学

E2(7)⑧03 717 3. 抗悪性腫瘍薬の主な副作用(下痢、悪心・嘔吐、白血球減少、皮膚障害(手足症候群を含む)、血小板減少等)の軽減のための対処法を説明できる。

4:薬物治療学Ⅲ

6:ゲノム創薬学