C5.薬学基礎〔自然が生み出す薬物〕

GIO: 自然界に存在する物質を医薬品として利用できるようになるために、代表的な生薬の基原、特色、臨床応用および天然生物活性物質の単離、構造、物性、作用などに関する基本的事項を修得する。

(1)薬になる動植鉱物

GIO: 基原、性状、含有成分、品質評価などに関する基本的事項を修得する。
コード 番号 到達目標 年次:担当科目
C5 (1)薬になる動植鉱物
【①薬用植物】
C5(1)①01 315 1. 代表的な薬用植物の学名、薬用部位、薬効などを挙げることができる。

2:生薬学Ⅰ

C5(1)①02 316 2. 代表的な薬用植物を外部形態から説明し、区別できる。(知識、技能)

2:生薬学Ⅰ

C5(1)①03 317 3. 植物の主な内部形態について説明できる。

2:生薬学Ⅰ

C5(1)①04 318 4. 法律によって取り扱いが規制されている植物(ケシ、アサ)の特徴を説明できる。

2:生薬学Ⅰ

3:裁判化学

【②生薬の基原】
C5(1)②01 319 1. 日本薬局方収載の代表的な生薬(植物、動物、藻類、菌類由来)を列挙し、その基原、薬用部位を説明できる。

2:生薬学Ⅰ

【③生薬の用途】
C5(1)③01 320 1. 日本薬局方収載の代表的な生薬(植物、動物、藻類、菌類、鉱物由来)の薬効、成分、用途などを説明できる。

2:生薬学Ⅰ

2:生薬学Ⅱ

C5(1)③02 321 2. 副作用や使用上の注意が必要な代表的な生薬を列挙し、説明できる。

2:生薬学Ⅱ

3:和漢薬概論

【④生薬の同定と品質評価】
C5(1)④01 322 1. 生薬の同定と品質評価法について概説できる。

2:生薬学Ⅰ

2:生薬学Ⅱ

2:生薬学実習

C5(1)④02 323 2. 日本薬局方の生薬総則および生薬試験法について説明できる。

2:生薬学Ⅰ

2:生薬学Ⅱ

2:生薬学実習

C5(1)④03 324 3. 代表的な生薬を鑑別できる。(技能)

2:生薬学Ⅰ

2:生薬学Ⅱ

2:生薬学実習

C5(1)④04 325 4. 代表的な生薬の確認試験を説明できる。

2:生薬学Ⅱ

2:生薬学実習

C5(1)④05 326 5. 代表的な生薬の純度試験を説明できる。

2:生薬学Ⅱ

2:生薬学実習

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