コード | 番号 | 到達目標 | 年次:担当科目 |
---|---|---|---|
E2 (7)病原微生物(感染症)・悪性新生物(がん)と薬 | |||
【⑧悪性腫瘍の薬、病態、治療】 | |||
E2(7)⑧01 | 715 | 1. 以下の抗悪性腫瘍薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用、相互作用、組織移行性)および臨床適用を説明できる。アルキル化薬、代謝拮抗薬、抗腫瘍抗生物質、微小管阻害薬、トポイソメラーゼ阻害薬、抗腫瘍ホルモン関連薬、白金製剤、分子標的治療薬、その他の抗悪性腫瘍薬 |
6:ゲノム創薬学 |
E2(7)⑧02 | 716 | 2. 抗悪性腫瘍薬に対する耐性獲得機構を説明できる。 |
6:ゲノム創薬学 |
E2(7)⑧03 | 717 | 3. 抗悪性腫瘍薬の主な副作用(下痢、悪心・嘔吐、白血球減少、皮膚障害(手足症候群を含む)、血小板減少等)の軽減のための対処法を説明できる。 |
4:薬物治療学Ⅲ 6:ゲノム創薬学 |
E2(7)⑧04 | 718 | 4. 代表的ながん化学療法のレジメン(FOLFOX 等)について、構成薬物およびその役割、副作用、対象疾患を概説できる。 |
4:薬物治療学Ⅲ 6:ゲノム創薬学 |
E2(7)⑧05 | 719 | 5. 以下の白血病について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。急性(慢性)骨髄性白血病、急性(慢性)リンパ性白血病、成人T 細胞白血病(ATL) |
4:薬物治療学Ⅲ 4:臨床生理学演習 |
E2(7)⑧06 | 720 | 6. 悪性リンパ腫および多発性骨髄腫について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
4:薬物治療学Ⅲ 4:臨床生理学演習 |
E2(7)⑧07 | 721 | 7. 骨肉腫について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:疾病学Ⅰ 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(7)⑧08 | 722 | 8. 以下の消化器系の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。胃癌、食道癌、肝癌、大腸癌、胆嚢・胆管癌、膵癌 |
3:疾病学Ⅱ 4:薬物治療学Ⅲ 6:ゲノム創薬学 |
E2(7)⑧09 | 723 | 9. 肺癌について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
3:疾病学Ⅱ 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(7)⑧10 | 724 | 10. 以下の頭頸部および感覚器の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。脳腫瘍、網膜芽細胞腫、喉頭、咽頭、鼻腔・副鼻腔、口腔の悪性腫瘍 |
4:薬物治療学Ⅲ |
E2(7)⑧11 | 725 | 11. 以下の生殖器の悪性腫瘍について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。前立腺癌、子宮癌、卵巣癌 |
2:疾病学Ⅰ 3:疾病学Ⅱ 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(7)⑧12 | 726 | 12. 腎・尿路系の悪性腫瘍(腎癌、膀胱癌)について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:疾病学Ⅰ 4:薬物治療学Ⅲ |
E2(7)⑧13 | 727 | 13. 乳癌について、病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:疾病学Ⅰ 3:疾病学Ⅱ 4:薬物治療学Ⅲ |
【⑨がん終末期医療と緩和ケア】 | |||
E2(7)⑨01 | 728 | 1. がん終末期の病態(病態生理、症状等)と治療を説明できる。 |
4:薬物治療学Ⅲ |
E2(7)⑨02 | 729 | 2. がん性疼痛の病態(病態生理、症状等)と薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
4:薬物治療学Ⅲ |
【⑩化学構造と薬効】 | |||
E2(7)⑩01 | 730 | 1. 病原微生物・悪性新生物が関わる疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を概説できる。 |
6:創薬化学 |
E2 (8)バイオ・細胞医薬品とゲノム情報 | |||
【①組換え体医薬品】 | |||
E2(8)①01 | 731 | 1. 組換え体医薬品の特色と有用性を説明できる。 |
3:分子生物学 3:病院薬学 6:ゲノム創薬学 |
E2(8)①02 | 732 | 2. 代表的な組換え体医薬品を列挙できる。 |
3:分子生物学 3:病院薬学 6:ゲノム創薬学 |
E2(8)①03 | 733 | 3. 組換え体医薬品の安全性について概説できる。 |
1:薬学入門 3:分子生物学 |
【②遺伝子治療】 | |||
E2(8)②01 | 734 | 1. 遺伝子治療の原理、方法と手順、現状、および倫理的問題点を概説できる。(知識・態度) |
1:薬学入門 3:分子生物学 6:ゲノム創薬学 |