E2.医療薬学〔薬理・病態・薬物治療〕

GIO: 患者情報に応じた薬の選択、用法・用量の設定および医薬品情報・安全性や治療ガイドラインを考慮した適正な薬物治療に参画できるようになるために、疾病に伴う症状などの患者情報を解析し、最適な治療を実施するための薬理、病態・薬物治療に関する基本的事項を修得する。
コード 番号 到達目標 年次:担当科目
E2 (4)呼吸器系・消化器系の疾患と薬
【①呼吸器系疾患の薬、病態、治療】
E2(4)①01 655 1. 気管支喘息について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

3:薬理学Ⅲ(末梢-2)

3:疾病学Ⅱ

3:臨床生理学実習

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2(4)①02 656 2. 慢性閉塞性肺疾患および喫煙に関連する疾患(ニコチン依存症を含む)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

3:疾病学Ⅱ

3:臨床生理学実習

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2(4)①03 657 3. 間質性肺炎について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

3:疾病学Ⅱ

3:臨床生理学実習

4:臨床生理学演習

E2(4)①04 658 4. 鎮咳薬、去痰薬、呼吸興奮薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。

3:薬理学Ⅲ(末梢-2)

3:疾病学Ⅱ

【②消化器系疾患の薬、病態、治療】
E2(4)②01 659 1. 以下の上部消化器疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。胃食道逆流症(逆流性食道炎を含む)、消化性潰瘍、胃炎

2:臨床医学概論

2:疾病学Ⅰ

3:薬理学Ⅲ(末梢-2)

3:疾病学Ⅱ

3:薬物治療学Ⅰ

4:臨床生理学演習

E2(4)②02 660 2. 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病等)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

2:疾病学Ⅰ

3:疾病学Ⅱ

3:薬物治療学Ⅰ

4:臨床生理学演習

E2(4)②03 661 3. 肝疾患(肝炎、肝硬変(ウイルス性を含む)、薬剤性肝障害)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

2:疾病学Ⅰ

4:臨床生理学演習

E2(4)②04 662 4. 膵炎について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

2:疾病学Ⅰ

4:臨床生理学演習

E2(4)②05 663 5. 胆道疾患(胆石症、胆道炎)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

2:疾病学Ⅰ

4:臨床生理学演習

E2(4)②06 664 6. 機能性消化管障害(過敏性腸症候群を含む)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:疾病学Ⅰ

3:薬理学Ⅲ(末梢-2)

3:薬物治療学Ⅰ

4:臨床生理学演習

E2(4)②07 665 7. 便秘・下痢について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

3:薬理学Ⅲ(末梢-2)

3:疾病学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2(4)②08 666 8. 悪心・嘔吐について、治療薬および関連薬物(催吐薬)の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

3:薬理学Ⅲ(末梢-2)

3:疾病学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2(4)②09 667 9. 痔について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

3:薬物治療学Ⅰ

【③化学構造と薬効】
E2(4)③01 668 1. 呼吸器系・消化器系の疾患に用いられる代表的な薬物の基本構造と薬効(薬理・薬物動態)の関連を概説できる。

3:薬理学Ⅲ(末梢-2)

6:創薬化学

E2 (5)代謝系・内分泌系の疾患と薬
【①代謝系疾患の薬、病態、治療】
E2(5)①01 669 1. 糖尿病とその合併症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

3:薬理学Ⅲ(末梢-2)

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2(5)①02 670 2. 脂質異常症について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

3:薬理学Ⅲ(末梢-2)

3:疾病学Ⅱ

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

E2(5)①03 671 3. 高尿酸血症・痛風について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

3:薬理学Ⅲ(末梢-2)

3:疾病学Ⅱ

4:薬物治療学Ⅱ

4:臨床生理学演習

【②内分泌系疾患の薬、病態、治療】
E2(5)②01 672 1. 性ホルモン関連薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)および臨床適用を説明できる。

2:臨床医学概論

2:薬理学Ⅱ(末梢-1・前臨床)

3:薬物治療学Ⅰ

4:臨床生理学演習

6:創薬化学

E2(5)②02 673 2. Basedow(バセドウ)病について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

2:薬理学Ⅱ(末梢-1・前臨床)

3:疾病学Ⅱ

3:薬物治療学Ⅰ

4:臨床生理学演習

E2(5)②03 674 3. 甲状腺炎(慢性(橋本病)、亜急性)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。

2:臨床医学概論

2:薬理学Ⅱ(末梢-1・前臨床)

3:疾病学Ⅱ

3:薬物治療学Ⅰ

4:臨床生理学演習

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