アドバンスト教育ガイドライン

コード 番号 到達目標 年次:担当科目
ADV E2.薬理・病態・薬物治療
【①漢方薬の基礎】
ADVE2①01 ADV181 1. 漢方の歴史について概説できる。
ADVE2①02 ADV182 2. 漢方と中医学の特徴について説明できる。
【②漢方薬の応用】
ADVE2②01 ADV183 1. 漢方薬の薬効を構成生薬の薬能(古典的薬効)で説明できる。
ADVE2②02 ADV184 2. 日本薬局方に収載されていない頻用漢方処方(麻黄湯や五苓散など)の適応となる証、症状や疾患について例示して説明できる。
ADVE2②03 ADV185 3. 漢方薬の剤形と特徴について説明できる。
ADV E3.薬物治療に役立つ情報
【①情報源】
ADVE3①01 ADV186 1. 収集・評価した臨床研究論文を用いて、メタアナリシスを実施できる。(技能)
【②収集・評価・加工・提供・管理】
ADVE3②01 ADV187 1. 臨床上の問題を定式化し、その解決のための情報を収集・評価し、それに基づいて解決法を提案できる(技能)。
【③生物統計】
ADVE3③01 ADV188 1. 多群間の差の検定(分散分析、多重比較)を実施できる。(技能)
ADVE3③02 ADV189 2. 主な多変量解析(ロジスティック回帰分析、重回帰分析など)の概要を説明し、実施できる。(知識・技能)
ADVE3③03 ADV190 3. 点推定と区間推定を実施できる(技能)。
ADVE3③04 ADV191 4. 研究計画上の技法(症例数設定、ランダム化、盲検化など)に配慮して、有効性や安全性を評価するための臨床研究を立案できる。(技能)
ADVE3③05 ADV192 5. 観察研究における交絡を制御するための計画上の技法(マッチングなど)、統計解析上の技法(層化など)について説明できる。
【④特殊な患者】
ADVE3④01 ADV193 1. 胃ろう造設者、人工肛門造設者、気管切開患者における薬物治療・投与設計において注意すべき点を説明できる。
ADV E4.薬の生体内運命
【①TDM(Therapeutic Drug Monitoring)と投与設計】
ADVE4①01 ADV194 1. 薬物のタンパク結合、代謝および生体膜輸送の測定・解析結果に基づいて、薬物動態学的特徴を説明できる。(知識・技能)
ADVE4①02 ADV195 2. 2-コンパートメントモデルに基づいた薬物速度論解析ができる。(知識・技能)
ADVE4①03 ADV196 3. 非線形最小二乗法を用いた速度論パラメータの算出ができる。(知識・技能)
ADVE4①04 ADV197 4. ベイジアン法やポピュレーションファーマコキネティクスの理論に基づいた投与設計ができる。(知識・技能)
ADVE4①05 ADV198 5. 生理学的薬物速度論モデルに基づく薬物濃度推移のシミュレーションができる。(知識・技能)
ADV E5.製剤化のサイエンス
【①製剤化】
ADVE5①01 ADV199 1. 代表的な製剤の処方を設計できる。(知識・技能)
ADVE5①02 ADV200 2. 単位操作を組み合わせて代表的な製剤を調製できる。(技能)

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