科目名:裁判化学(N4D315)(3年次配当) 担当SBO:16件

コード 番号 到達目標 年次:他の科目
A (1)薬剤師の使命
【②薬剤師が果たすべき役割】
A(1)②07 14 7. 薬物乱用防止、自殺防止における薬剤師の役割について説明できる。

1:教養セミナーB

1:薬学入門

2:疾病学Ⅰ

【③患者安全と薬害の防止】
A(1)③06 21 6. 代表的な薬害の例(サリドマイド、スモン、非加熱血液製剤、ソリブジン等)について、その原因と社会的背景及びその後の対応を説明できる。

1:薬学入門

1:医療生命倫理

3:医薬品情報論

4:医薬品安全性学

A (4)多職種連携協働とチーム医療
A(4)02 53 2. 多職種連携協働に関わる薬剤師、各職種及び行政の役割について説明できる。

1:在宅医療概論

3:病院薬学

4:調剤学

6:健康薬学

B (2)薬剤師と医薬品等に係る法規範
【③特別な管理を要する薬物等に係る法規範】
B(2)③02 93 2. 覚醒剤、大麻、あへん、指定薬物等の乱用防止規制について概説できる。

1:教養セミナーB

1:薬学入門

4:薬事関係法規

6:薬事関係法規演習

C5 (1)薬になる動植鉱物
【①薬用植物】
C5(1)①04 318 4. 法律によって取り扱いが規制されている植物(ケシ、アサ)の特徴を説明できる。

2:生薬学Ⅰ

D2 (1)化学物質・放射線の生体への影響
【①化学物質の毒性】
D2(1)①01 526 1. 代表的な有害化学物質の吸収、分布、代謝、排泄の基本的なプロセスについて説明できる。

3:毒性学

D2(1)①05 530 5. 薬物の乱用による健康への影響について説明し、討議する。(知識・態度)
D2(1)①06 531 6. 代表的な中毒原因物質の解毒処置法を説明できる。

3:衛生薬学実習

3:毒性学

D2(1)①07 532 7. 代表的な中毒原因物質(乱用薬物を含む)の試験法を列挙し、概説できる。

3:衛生薬学実習

3:毒性学

4:医薬品安全性学

【②化学物質の安全性評価と適正使用】
D2(1)②01 533 1. 個々の化学物質の使用目的に鑑み、適正使用とリスクコミュニケーションについて討議する。(態度)

3:衛生薬学実習

D2(1)②03 535 3. 毒性試験の結果を評価するのに必要な量-反応関係、閾値、無毒性量(NOAEL)などについて概説できる。

2:衛生化学Ⅰ

3:衛生化学Ⅱ

3:毒性学

4:医薬品安全性学

D2(1)②04 536 4. 化学物質の安全摂取量(1日許容摂取量など)について説明できる。

2:衛生化学Ⅰ

3:衛生化学Ⅱ

3:毒性学

【③化学物質による発がん】
D2(1)③01 538 1. 発がん性物質などの代謝的活性化の機構を列挙し、その反応機構を説明できる。

3:衛生化学Ⅱ

3:毒性学

E4 (1)薬物の体内動態
【④代謝】
E4(1)④01 829 1. 代表的な薬物代謝酵素を列挙し、その代謝反応が起こる組織ならびに細胞内小器官、反応様式について説明できる。

3:臨床薬物代謝学

4:薬物動態学

E4(1)④02 830 2. 薬物代謝の第Ⅰ相反応(酸化・還元・加水分解)、第Ⅱ相反応(抱合)について、例を挙げて説明できる。

3:臨床薬物代謝学

4:薬物動態学

ADV D2.環境
【②化学物質の安全性評価と適正使用】
ADVD2②02 ADV179 2. 薬物中毒における生体試料の取扱いについて説明できる。