D1.衛生薬学〔健康〕

GIO: 人々の健康増進、公衆衛生の向上に貢献できるようになるために、現代社会における疾病とその予防、栄養と健康に関する基本的知識、技能、態度を修得する。
コード 番号 到達目標 年次:担当科目
D1 (2)疾病の予防
【⑤労働衛生】
D1(2)⑤02 507 2. 労働衛生管理について説明できる。

2:公衆衛生学Ⅱ

3:毒性学

6:健康薬学

D1 (3)栄養と健康
【①栄養】
D1(3)①01 508 1. 五大栄養素を列挙し、それぞれの役割について説明できる。

3:臨床栄養学

D1(3)①02 509 2. 各栄養素の消化、吸収、代謝のプロセスを概説できる。

3:臨床栄養学

6:食品機能学

D1(3)①03 510 3. 食品中の三大栄養素の栄養的な価値を説明できる。

3:臨床栄養学

6:食品機能学

D1(3)①04 511 4. 五大栄養素以外の食品成分(食物繊維、抗酸化物質など)の機能について説明できる。

2:衛生化学Ⅰ

6:食品機能学

D1(3)①05 512 5. エネルギー代謝に関わる基礎代謝量、呼吸商、推定エネルギー必要量の意味を説明できる。

3:臨床栄養学

D1(3)①06 513 6. 日本人の食事摂取基準について説明できる。

3:臨床栄養学

6:健康薬学

D1(3)①07 514 7. 栄養素の過不足による主な疾病を列挙し、説明できる。

2:衛生化学Ⅰ

3:臨床栄養学

6:食品機能学

D1(3)①08 515 8. 疾病治療における栄養の重要性を説明できる。

3:臨床栄養学

6:食品機能学

【②食品機能と食品衛生】
D1(3)②01 516 1. 炭水化物・タンパク質が変質する機構について説明できる。

2:衛生化学Ⅰ

D1(3)②02 517 2. 油脂が変敗する機構を説明し、油脂の変質試験を実施できる。(知識・技能)

2:衛生化学Ⅰ

3:衛生薬学実習

D1(3)②03 518 3. 食品の変質を防ぐ方法(保存法)を説明できる。

2:衛生化学Ⅰ

3:衛生薬学実習

D1(3)②04 519 4. 食品成分由来の発がん性物質を列挙し、その生成機構を説明できる。

2:衛生化学Ⅰ

3:衛生化学Ⅱ

D1(3)②05 520 5. 代表的な食品添加物を用途別に列挙し、それらの働きを説明できる。

2:衛生化学Ⅰ

D1(3)②06 521 6. 特別用途食品と保健機能食品について説明できる。

2:衛生化学Ⅰ

3:臨床栄養学

6:食品機能学

D1(3)②07 522 7. 食品衛生に関する法的規制について説明できる。

2:衛生化学Ⅰ

3:衛生化学Ⅱ

6:食品機能学

【③食中毒と食品汚染】
D1(3)③01 523 1. 代表的な細菌性・ウイルス性食中毒を列挙し、それらの原因となる微生物の性質、症状、原因食品および予防方法について説明できる。

3:感染防御学

3:病原微生物学

3:衛生化学Ⅱ

6:健康薬学

D1(3)③02 524 2. 食中毒の原因となる代表的な自然毒を列挙し、その原因物質、作用機構、症状の特徴を説明できる。

3:衛生化学Ⅱ

6:健康薬学

D1(3)③03 525 3. 化学物質(重金属、残留農薬など)やカビによる食品汚染の具体例を挙げ、ヒトの健康に及ぼす影響を説明できる。

2:衛生化学Ⅰ

3:衛生化学Ⅱ

3:毒性学

6:健康薬学

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