コード | 番号 | 到達目標 | 年次:他の科目 |
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E1 (2)身体の病的変化を知る | |||
【①症候】 | |||
E1(2)①01 | 580 | 1. 以下の症候・病態について、生じる原因とそれらを伴う代表的疾患を挙げ、患者情報をもとに疾患を推測できる。ショック、高血圧、低血圧、発熱、けいれん、意識障害・失神、チアノーゼ、脱水、全身倦怠感、肥満・やせ、黄疸、発疹、貧血、出血傾向、リンパ節腫脹、浮腫、心悸亢進・動悸、胸水、胸痛、呼吸困難、咳・痰、血痰・喀血、めまい、頭痛、運動麻痺・不随意運動・筋力低下、腹痛、悪心・嘔吐、嚥下困難・障害、食欲不振、下痢・便秘、吐血・下血、腹部膨満(腹水を含む)、タンパク尿、血尿、尿量・排尿の異常、月経異常、関節痛・関節腫脹、腰背部痛、記憶障害、知覚異常(しびれを含む)・神経痛、視力障害、聴力障害 |
2:臨床医学概論 |
【②病態・臨床検査】 | |||
E1(2)②01 | 581 | 1. 尿検査および糞便検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
3:臨床検査学 4:臨床生理学演習 |
E1(2)②02 | 582 | 2. 血液検査、血液凝固機能検査および脳脊髄液検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
3:臨床検査学 4:臨床生理学演習 |
E1(2)②03 | 583 | 3. 血液生化学検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
3:臨床検査学 4:臨床生理学演習 |
E1(2)②04 | 584 | 4. 免疫学的検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
3:臨床検査学 4:臨床生理学演習 |
E1(2)②05 | 585 | 5. 動脈血ガス分析の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
3:臨床検査学 4:臨床生理学演習 |
E1(2)②06 | 586 | 6. 代表的な生理機能検査(心機能、腎機能、肝機能、呼吸機能等)、病理組織検査および画像検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
3:臨床検査学 4:臨床生理学演習 |
E1(2)②07 | 587 | 7. 代表的な微生物検査の検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
3:臨床検査学 |
E1(2)②08 | 588 | 8. 代表的なフィジカルアセスメントの検査項目を列挙し、目的と異常所見を説明できる。 |
2:臨床医学概論 4:臨床生理学演習 |
E1 (4)医薬品の安全性 | |||
E1(4)03 | 593 | 3. 以下の障害を呈する代表的な副作用疾患について、推定される原因医薬品、身体所見、検査所見および対処方法を説明できる。血液障害・電解質異常、肝障害、腎障害、消化器障害、循環器障害、精神障害、皮膚障害、呼吸器障害、薬物アレルギー(ショックを含む)、代謝障害、筋障害 |
1:薬学入門 4:医薬品安全性学 |
E2 (3)循環器系・血液系・造血器系・泌尿器系・生殖器系の疾患と薬 | |||
【①循環器系疾患の薬、病態、治療】 | |||
E2(3)①01 | 635 | 1. 以下の不整脈および関連疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。不整脈の例示:上室性期外収縮(PAC)、心室性期外収縮(PVC)、心房細動(Af)、発作性上室頻拍(PSVT)、WPW 症候群、心室頻拍(VT)、心室細動(Vf)、房室ブロック、QT 延長症候群 |
2:臨床医学概論 3:疾病学Ⅱ 3:薬物治療学Ⅰ 4:臨床生理学演習 |
E2(3)①02 | 636 | 2. 急性および慢性心不全について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:疾病学Ⅱ 3:薬物治療学Ⅰ 4:臨床生理学演習 |
E2(3)①03 | 637 | 3. 虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:疾病学Ⅱ 3:薬物治療学Ⅰ 4:臨床生理学演習 |
【③泌尿器系、生殖器系疾患の薬、病態、薬物治療】 | |||
E2(3)③05 | 650 | 5. 以下の泌尿器系疾患について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。慢性腎臓病(CKD)、糸球体腎炎(重複)、糖尿病性腎症(重複)、薬剤性腎症(重複)、腎盂腎炎(重複)、膀胱炎(重複)、尿路感染症(重複)、尿路結石 |
2:臨床医学概論 3:疾病学Ⅱ 4:臨床生理学演習 |
E2 (4)呼吸器系・消化器系の疾患と薬 | |||
【①呼吸器系疾患の薬、病態、治療】 | |||
E2(4)①01 | 655 | 1. 気管支喘息について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:疾病学Ⅱ 4:薬物治療学Ⅱ 4:臨床生理学演習 |
E2(4)①02 | 656 | 2. 慢性閉塞性肺疾患および喫煙に関連する疾患(ニコチン依存症を含む)について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:疾病学Ⅱ 4:薬物治療学Ⅱ 4:臨床生理学演習 |
E2(4)①03 | 657 | 3. 間質性肺炎について、治療薬の薬理(薬理作用、機序、主な副作用)、および病態(病態生理、症状等)・薬物治療(医薬品の選択等)を説明できる。 |
2:臨床医学概論 3:疾病学Ⅱ 4:臨床生理学演習 |