コード | 番号 | 到達目標 | 年次:他の科目 |
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C6 (2)生命現象を担う分子 | |||
【③アミノ酸】 | |||
C6(2)③01 | 345 | 1. アミノ酸を列挙し、その構造に基づいて性質を説明できる。 |
1:生化学Ⅰ 3:医薬品化学Ⅰ |
【④タンパク質】 | |||
C6(2)④01 | 346 | 1. タンパク質の構造(一次、二次、三次、四次構造)と性質を説明できる。 |
1:生化学Ⅰ 3:分子生物学 |
C6 (3)生命活動を担うタンパク質 | |||
【①タンパク質の構造と機能】 | |||
C6(3)①01 | 351 | 1. 多彩な機能をもつタンパク質(酵素、受容体、シグナル分子、膜輸送体、運搬・輸送タンパク質、貯蔵タンパク質、構造タンパク質、接着タンパク質、防御タンパク質、調節タンパク質)を列挙し概説できる。 |
1:生化学Ⅰ |
【②タンパク質の成熟と分解】 | |||
C6(3)②01 | 352 | 1. タンパク質の翻訳後の成熟過程(細胞小器官間の輸送や翻訳後修飾)について説明できる。 |
1:生化学Ⅰ 2:細胞生物学 |
C6(3)②02 | 353 | 2. タンパク質の細胞内での分解について説明できる。 |
2:細胞生物学 |
【③酵素】 | |||
C6(3)③01 | 354 | 1. 酵素反応の特性と反応速度論を説明できる。 |
1:生化学Ⅰ |
C6(3)③02 | 355 | 2. 酵素反応における補酵素、微量金属の役割を説明できる。 |
1:生化学Ⅰ |
C6(3)③03 | 356 | 3. 代表的な酵素活性調節機構を説明できる。 |
1:生化学Ⅰ |
C6(3)③04 | 357 | 4. 酵素反応速度を測定し、解析できる。(技能) |
1:生化学Ⅰ 2:生化学実習 |
【④酵素以外のタンパク質】 | |||
C6(3)④01 | 358 | 1. 膜輸送体の種類、構造、機能を説明できる。 |
1:生化学Ⅰ 2:細胞生物学 |
C6(3)④02 | 359 | 2. 血漿リポタンパク質の種類、構造、機能を説明できる。 |
1:生化学Ⅰ 2:生化学Ⅱ |
C6 (4)生命情報を担う遺伝子 | |||
【①概論】 | |||
C6(4)①01 | 360 | 1. 遺伝情報の保存と発現の流れを説明できる。 |
2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 |
C6(4)①02 | 361 | 2. DNA、遺伝子、染色体、ゲノムとは何かを説明できる。 |
2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 6:ゲノム創薬学 |
【②遺伝情報を担う分子】 | |||
C6(4)②01 | 362 | 1. 染色体の構造(ヌクレオソーム、クロマチン、セントロメア、テロメアなど)を説明できる。 |
2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 6:ゲノム創薬学 |
C6(4)②02 | 363 | 2. 遺伝子の構造(プロモーター、エンハンサー、エキソン、イントロンなど)を説明できる。 |
2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 6:ゲノム創薬学 |
C6(4)②03 | 364 | 3. RNA の種類(hnRNA、mRNA、rRNA、tRNA など)と機能について説明できる。 |
2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 |
【③遺伝子の複製】 | |||
C6(4)③01 | 365 | 1. DNA の複製の過程について説明できる。 |
2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 |
【④転写・翻訳の過程と調節】 | |||
C6(4)④01 | 366 | 1. DNA からRNA への転写の過程について説明できる。 |
2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 |
C6(4)④02 | 367 | 2. エピジェネティックな転写制御について説明できる。 |
2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 |
C6(4)④03 | 368 | 3. 転写因子による転写制御について説明できる。 |
2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 |
C6(4)④04 | 369 | 4. RNA のプロセシング(キャップ構造、スプライシング、snRNP、ポリA 鎖など)について説明できる。 |
2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 |
C6(4)④05 | 370 | 5. RNA からタンパク質への翻訳の過程について説明できる。 |
2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 |
【⑤遺伝子の変異・修復】 | |||
C6(4)⑤01 | 371 | 1. DNA の変異と修復について説明できる。 |
1:薬学入門 2:生化学Ⅲ 3:分子生物学 |
【⑥組換えDNA】 | |||
C6(4)⑥02 | 373 | 2. 遺伝子改変生物(遺伝子導入・欠損動物、クローン動物、遺伝子組換え植物)について概説できる。 |
3:分子生物学 6:ゲノム創薬学 |
C6 (5)生体エネルギーと生命活動を支える代謝系 | |||
【①概論】 | |||
C6(5)①01 | 374 | 1. エネルギー代謝の概要を説明できる。 |
2:生化学Ⅱ |
【②ATP の産生と糖質代謝】 | |||
C6(5)②01 | 375 | 1. 解糖系及び乳酸の生成について説明できる。 |
2:生化学Ⅱ |
C6(5)②02 | 376 | 2. クエン酸回路(TCA サイクル)について説明できる。 |
2:生化学Ⅱ |
C6(5)②03 | 377 | 3. 電子伝達系(酸化的リン酸化)とATP 合成酵素について説明できる。 |
2:生化学Ⅱ |
C6(5)②04 | 378 | 4. グリコーゲンの代謝について説明できる。 |
2:生化学Ⅱ |
C6(5)②05 | 379 | 5. 糖新生について説明できる。 |
2:生化学Ⅱ |
【③脂質代謝】 | |||
C6(5)③01 | 380 | 1. 脂肪酸の生合成とβ酸化について説明できる。 |
2:生化学Ⅱ 2:生化学Ⅲ |
C6(5)③02 | 381 | 2. コレステロールの生合成と代謝について説明できる。 |
2:生化学Ⅲ |
【④飢餓状態と飽食状態】 | |||
C6(5)④01 | 382 | 1. 飢餓状態のエネルギー代謝(ケトン体の利用など)について説明できる。 |
2:生化学Ⅱ |
【⑤その他の代謝系】 | |||
C6(5)⑤02 | 385 | 2. ヌクレオチドの生合成と分解について説明できる。 |
2:生化学Ⅲ |
C6 (6)細胞間コミュニケーションと細胞内情報伝達 | |||
【①概論】 | |||
C6(6)①01 | 387 | 1. 細胞間コミュニケーションにおける情報伝達様式を説明できる。 |
1:機能形態学Ⅰ 2:細胞生物学 6:ゲノム創薬学 |
【③細胞間コミュニケーション】 | |||
C6(6)③01 | 393 | 1. 細胞間の接着構造、主な細胞接着分子の種類と特徴を説明できる。 |
1:機能形態学Ⅰ 2:細胞生物学 |
C6(6)③02 | 394 | 2. 主な細胞外マトリックス分子の種類と特徴を説明できる。 |
1:機能形態学Ⅰ 2:細胞生物学 |
C7 (1)人体の成り立ち | |||
【③器官系概論】 | |||
C7(1)③01 | 405 | 1. 人体を構成する器官、器官系の名称、形態、体内での位置および機能を説明できる。 |
1:機能形態学Ⅰ 1:機能形態学Ⅱ |
C7(1)③02 | 406 | 2. 組織、器官を構成する代表的な細胞の種類(上皮、内皮、間葉系など)を列挙し、形態的および機能的特徴を説明できる。 |
1:機能形態学Ⅰ |
【④神経系】 | |||
C7(1)④01 | 409 | 1. 中枢神経系について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ |
C7(1)④02 | 410 | 2. 末梢(体性・自律)神経系について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ |
【⑥皮膚】 | |||
C7(1)⑥01 | 413 | 1. 皮膚について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅱ 3:香粧品学 |
【⑦循環器系】 | |||
C7(1)⑦01 | 414 | 1. 心臓について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅱ |
【⑧呼吸器系】 | |||
C7(1)⑧01 | 417 | 1. 肺、気管支について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ |
【⑨消化器系】 | |||
C7(1)⑨01 | 418 | 1. 胃、小腸、大腸などの消化管について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ |
C7(1)⑨02 | 419 | 2. 肝臓、膵臓、胆嚢について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ |
【⑩泌尿器系】 | |||
C7(1)⑩01 | 420 | 1. 泌尿器系について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ |
【⑪生殖器系】 | |||
C7(1)⑪01 | 421 | 1. 生殖器系について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅱ |
C7 (2)生体機能の調節 | |||
【①神経による調節機構】 | |||
C7(2)①01 | 425 | 1. 神経細胞の興奮と伝導、シナプス伝達の調節機構について説明できる。 |
1:機能形態学Ⅰ 2:細胞生物学 3:臨床検査学 |
C7(2)①02 | 426 | 2. 代表的な神経伝達物質を挙げ、生理活性および作用機構について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ 2:細胞生物学 |
C7(2)①04 | 428 | 4. 神経による筋収縮の調節機構について説明できる。 |
1:機能形態学Ⅱ 2:細胞生物学 3:臨床検査学 |
【⑤血圧の調節機構】 | |||
C7(2)⑤01 | 432 | 1. 血圧の調節機構について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ 1:機能形態学Ⅱ |
【⑥血糖の調節機構】 | |||
C7(2)⑥01 | 433 | 1. 血糖の調節機構について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ 1:機能形態学Ⅱ 2:生化学Ⅱ 3:疾病学Ⅱ 3:臨床検査学 |
【⑦体液の調節】 | |||
C7(2)⑦01 | 434 | 1. 体液の調節機構について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ 3:疾病学Ⅱ |
C7(2)⑦02 | 435 | 2. 尿の生成機構、尿量の調節機構について概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ 3:疾病学Ⅱ |
PRE (6)薬学の基礎としての生物 | |||
【①生体の基本的な構造と機能】 | |||
PRE(6)①1 | PRE76 | 1. 多細胞生物である高等動物の成り立ちを、生体高分子、細胞、組織、器官、個体に関係づけて概説できる。 |
1:機能形態学Ⅰ |