F.薬学臨床
GIO: 患者・生活者本位の視点に立ち、薬剤師として病院や薬局などの臨床現場で活躍するために、薬物療法の実践と、チーム医療・地域保健医療への参画に必要な基本的事項を修得する。
(2)処方せんに基づく調剤
GIO: 処方せんに基づいた調剤業務を安全で適正に遂行するために、医薬品の供給と管理を含む基本的調剤業務を修得する。
コード |
番号 |
到達目標 |
F (2)処方せんに基づく調剤 |
【①法令・規則等の理解と遵守】〔B(2)、(3)参照〕 |
F(2)①01 | 910 | 1. 前)調剤業務に関わる事項(処方せん、調剤録、疑義照会等)の意義や取り扱いを法的根拠に基づいて説明できる。
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F(2)①02 | 911 | 2. 調剤業務に関わる法的文書(処方せん、調剤録等)の適切な記載と保存・管理ができる。(知識・技能)
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F(2)①03 | 912 | 3. 法的根拠に基づき、一連の調剤業務を適正に実施する。(技能・態度)
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F(2)①04 | 913 | 4. 保険薬局として必要な条件や設備等を具体的に関連付けて説明できる。
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【②処方せんと疑義照会】 |
F(2)②01 | 914 | 1. 前)代表的な疾患に使用される医薬品について効能・効果、用法・用量、警告・禁忌、副作用、相互作用を列挙できる。
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F(2)②02 | 915 | 2. 前)処方オーダリングシステムおよび電子カルテについて概説できる。
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F(2)②03 | 916 | 3. 前)処方せんの様式と必要記載事項、記載方法について説明できる。
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F(2)②04 | 917 | 4. 前)処方せんの監査の意義、その必要性と注意点について説明できる。
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F(2)②05 | 918 | 5. 前)処方せんを監査し、不適切な処方せんについて、その理由が説明できる。
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F(2)②06 | 919 | 6. 前)処方せん等に基づき疑義照会ができる。(技能・態度)
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F(2)②07 | 920 | 7. 処方せんの記載事項(医薬品名、分量、用法・用量等)が適切であるか確認できる。(知識・技能)
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F(2)②08 | 921 | 8. 注射薬処方せんの記載事項(医薬品名、分量、投与速度、投与ルート等)が適切であるか確認できる。(知識・技能)
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F(2)②09 | 922 | 9. 処方せんの正しい記載方法を例示できる。(技能)
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F(2)②10 | 923 | 10. 薬歴、診療録、患者の状態から処方が妥当であるか判断できる。(知識・技能)
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F(2)②11 | 924 | 11. 薬歴、診療録、患者の状態から判断して適切に疑義照会ができる。(技能・態度)
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【③処方せんに基づく医薬品の調製】 |
F(2)③01 | 925 | 1. 前)薬袋、薬札(ラベル)に記載すべき事項を適切に記入できる。(技能)
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F(2)③02 | 926 | 2. 前)主な医薬品の成分(一般名)、商標名、剤形、規格等を列挙できる。
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F(2)③03 | 927 | 3. 前)処方せんに従って、計数・計量調剤ができる。(技能)
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F(2)③04 | 928 | 4. 前)後発医薬品選択の手順を説明できる。
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F(2)③05 | 929 | 5. 前)代表的な注射剤・散剤・水剤等の配合変化のある組合せとその理由を説明できる。
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