準備教育ガイドライン

(5)薬学の基礎としての化学

GIO: 薬学を学ぶ上で必要な化学の基礎力を身につけるために、原子の構造から分子の成り立ちなどに関する基本的事項を修得する。
コード 番号 到達目標
PRE (5)薬学の基礎としての化学
【①物質の基本概念】
PRE(5)①1 PRE60 1. 原子、分子、イオンの基本的構造について説明できる。
PRE(5)①2 PRE61 2. 原子量、分子量を説明できる。
PRE(5)①3 PRE62 3. 原子の電子配置について説明できる。
PRE(5)①4 PRE63 4. 周期表に基づいて原子の諸性質(イオン化エネルギー、電気陰性度など)を説明できる。
PRE(5)①5 PRE64 5. 同素体、同位体について、例を挙げて説明できる。
【②化学結合と分子】
PRE(5)②1 PRE65 1. イオン結合、共有結合、配位結合、金属結合の成り立ちと違いについて説明できる。
PRE(5)②2 PRE66 2. 分子の極性について概説できる。
PRE(5)②3 PRE67 3. 共有結合性の化合物とイオン結合性の化合物の性質(融点、沸点など)の違いを説明できる。
PRE(5)②4 PRE68 4. 代表的な結晶構造について説明できる。
PRE(5)②5 PRE69 5. 代表的な化合物の名称と構造を列挙できる。
【③化学反応を定量的に捉える】
PRE(5)③1 PRE70 1. 溶液の濃度計算と調製ができる。(技能)
PRE(5)③2 PRE71 2. 質量保存の法則について説明できる。
PRE(5)③3 PRE72 3. 代表的な化学変化を化学量論的に捉え、その量的関係を計算できる。(技能)
PRE(5)③4 PRE73 4. 酸と塩基の基本的な性質および強弱の指標を説明できる。
PRE(5)③5 PRE74 5. 酸化と還元について電子の授受を含めて説明できる。
【④化学反応の基本操作】
PRE(5)④1 PRE75 1.化合物の秤量、溶解、抽出、乾燥、ろ過、濃縮を実施できる。(技能)

Page 1 of 1, showing 16 record(s) out of 16 total