A.基本事項

(2)薬剤師に求められる倫理観

GIO: 倫理的問題に配慮して主体的に行動するために、生命・医療に係る倫理観を身につけ、医療の担い手としての感性を養う。
コード 番号 到達目標
A (2)薬剤師に求められる倫理観
【①生命倫理】
A(2)①01 27 1. 生命の尊厳について、自らの言葉で説明できる。(知識・態度)
A(2)①02 28 2. 生命倫理の諸原則(自律尊重、無危害、善行、正義等)について説明できる。
A(2)①03 29 3. 生と死に関わる倫理的問題について討議し、自らの考えを述べる。(知識・態度)
A(2)①04 30 4. 科学技術の進歩、社会情勢の変化に伴う生命観の変遷について概説できる。
【②医療倫理】
A(2)②01 31 1. 医療倫理に関する規範(ジュネーブ宣言等)について概説できる。
A(2)②02 32 2. 薬剤師が遵守すべき倫理規範(薬剤師綱領、薬剤師倫理規定等)について説明できる。
A(2)②03 33 3. 医療の進歩に伴う倫理的問題について説明できる。
【③患者の権利】
A(2)③01 34 1. 患者の価値観、人間性に配慮することの重要性を認識する。(態度)
A(2)③02 35 2. 患者の基本的権利の内容(リスボン宣言等)について説明できる。
A(2)③03 36 3. 患者の自己決定権とインフォームドコンセントの意義について説明できる。
A(2)③04 37 4. 知り得た情報の守秘義務と患者等への情報提供の重要性を理解し、適切な取扱いができる。(知識・技能・態度)
【④研究倫理】
A(2)④01 38 1. 臨床研究における倫理規範(ヘルシンキ宣言等)について説明できる。
A(2)④02 39 2. 「ヒトを対象とする研究において遵守すべき倫理指針」について概説できる。
A(2)④03 40 3. 正義性、社会性、誠実性に配慮し、法規範を遵守して研究に取り組む。(態度)

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