C3.薬学基礎〔化学物質の性質と反応〕

GIO: 化学物質を理解できるようになるために、代表的な有機化合物の構造、性質、反応、分離法、構造決定法、および無機化合物の構造と性質に関する基本的事項を修得する。

(2)有機化合物の基本骨格の構造と反応

GIO: 有機化合物の基本骨格となる脂肪族および芳香族化合物の構造、性質、反応性などに関する基本的事項を修得する。
コード 番号 到達目標
C3 (2)有機化合物の基本骨格の構造と反応
【①アルカン】
C3(2)①01 235 1. アルカンの基本的な性質について説明できる。
C3(2)①02 236 2. アルカンの構造異性体を図示することができる。(技能)
C3(2)①03 237 3. シクロアルカンの環のひずみを決定する要因について説明できる。
C3(2)①04 238 4. シクロヘキサンのいす形配座における水素の結合方向(アキシアル、エクアトリアル)を図示できる。(技能)
C3(2)①05 239 5. 置換シクロヘキサンの安定な立体配座を決定する要因について説明できる。
【②アルケン・アルキン】
C3(2)②01 240 1. アルケンへの代表的な付加反応を列挙し、その特徴を説明できる。
C3(2)②02 241 2. アルケンの代表的な酸化、還元反応を列挙し、その特徴を説明できる。
C3(2)②03 242 3. アルキンの代表的な反応を列挙し、その特徴を説明できる。
【③芳香族化合物】
C3(2)③01 243 1. 代表的な芳香族炭化水素化合物の性質と反応性を説明できる。
C3(2)③02 244 2. 芳香族性の概念を説明できる。
C3(2)③03 245 3. 芳香族炭化水素化合物の求電子置換反応の反応性、配向性、置換基の効果について説明できる。
C3(2)③04 246 4. 代表的な芳香族複素環化合物の性質を芳香族性と関連づけて説明できる。
C3(2)③05 247 5. 代表的な芳香族複素環の求電子置換反応の反応性、配向性、置換基の効果について説明できる。

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