準備教育ガイドライン

(6)薬学の基礎としての生物

GIO: 薬学を学ぶ上で必要な生物学の基礎力を身につけるために、細胞、組織、器官、個体、集団レベルでの生命現象と、誕生から死への過程に関する基本的事項を修得する。
コード 番号 到達目標
PRE (6)薬学の基礎としての生物
【①生体の基本的な構造と機能】
PRE(6)①1 PRE76 1. 多細胞生物である高等動物の成り立ちを、生体高分子、細胞、組織、器官、個体に関係づけて概説できる。
PRE(6)①2 PRE77 2. 動物、植物、微生物の細胞について、それらの構造の違いを説明できる。
PRE(6)①3 PRE78 3. 細胞内器官の構造と働きについて概説できる。
PRE(6)①4 PRE79 4. 細胞膜の構造と性質について概説できる。
PRE(6)①5 PRE80 5. ウイルスとファージについて概説できる。
【②生体の調節機構】
PRE(6)②1 PRE81 1. 生体の持つホメオスタシス(恒常性)について概説できる。
PRE(6)②2 PRE82 2. 生体の情報伝達系、防御機構(神経系、内分泌系、免疫系)について概説できる。
【③エネルギー】
PRE(6)③1 PRE83 1. 運動エネルギー、ポテンシャルエネルギー、熱エネルギー、化学エネルギーなどの相互変化について例をあげて説明できる。
【④代謝】
PRE(6)④1 PRE84 1. 代謝(異化、同化)について説明できる。
PRE(6)④2 PRE85 2. 独立栄養生物と従属栄養生物について説明できる。
PRE(6)④3 PRE86 3. 嫌気呼吸および酸素呼吸について概説できる。
PRE(6)④4 PRE87 4. 光合成について概説できる。
【⑤細胞分裂・遺伝・進化】
PRE(6)⑤1 PRE88 1. 細胞の増殖、死について概説できる。
PRE(6)⑤2 PRE89 2. 遺伝とDNAについて概説できる。
PRE(6)⑤3 PRE90 3. 遺伝の基本法則(メンデルの法則など)を説明できる。
PRE(6)⑤4 PRE91 4. 遺伝子の組換え、連鎖を説明し、組換え価を求めることができる。
PRE(6)⑤5 PRE92 5. 染色体地図について説明できる。
PRE(6)⑤6 PRE93 6. 減数分裂について概説できる。
PRE(6)⑤7 PRE94 7. 性染色体による性の決定と伴性遺伝を説明できる。
PRE(6)⑤8 PRE95 8. 進化の基本的な考え方を説明できる。

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