F.薬学臨床

GIO: 患者・生活者本位の視点に立ち、薬剤師として病院や薬局などの臨床現場で活躍するために、薬物療法の実践と、チーム医療・地域保健医療への参画に必要な基本的事項を修得する。

(2)処方せんに基づく調剤

GIO: 処方せんに基づいた調剤業務を安全で適正に遂行するために、医薬品の供給と管理を含む基本的調剤業務を修得する。
コード 番号 到達目標
F (2)処方せんに基づく調剤
【⑤医薬品の供給と管理】
F(2)⑤12 970 12. 劇薬・毒薬・麻薬・向精神薬および覚醒剤原料の適切な管理と取り扱いができる。(知識・技能)
F(2)⑤13 971 13. 特定生物由来製品の適切な管理と取り扱いを体験する。(知識・技能)
【⑥安全管理】
F(2)⑥01 972 1. 前)処方から服薬(投薬)までの過程で誤りを生じやすい事例を列挙できる。
F(2)⑥02 973 2. 前)特にリスクの高い代表的な医薬品(抗悪性腫瘍薬、糖尿病治療薬、使用制限のある薬等)の特徴と注意点を列挙できる。
F(2)⑥03 974 3. 前)代表的なインシデント(ヒヤリハット)、アクシデント事例を解析し、その原因、リスクを回避するための具体策と発生後の適切な対処法を討議する。(知識・態度)
F(2)⑥04 975 4. 前)感染予防の基本的考え方とその方法が説明できる。
F(2)⑥05 976 5. 前)衛生的な手洗い、スタンダードプリコーションを実施できる。(技能)
F(2)⑥06 977 6. 前)代表的な消毒薬の用途、使用濃度および調製時の注意点を説明できる。
F(2)⑥07 978 7. 前)医薬品のリスクマネジメントプランを概説できる。
F(2)⑥08 979 8. 特にリスクの高い代表的な医薬品(抗悪性腫瘍薬、糖尿病治療薬、使用制限のある薬等)の安全管理を体験する。(知識・技能・態度)
F(2)⑥09 980 9. 調剤ミスを防止するために工夫されている事項を具体的に説明できる。
F(2)⑥10 981 10. 施設内のインシデント(ヒヤリハット)、アクシデントの事例をもとに、リスクを回避するための具体策と発生後の適切な対処法を提案することができる。(知識・態度)
F(2)⑥11 982 11. 施設内の安全管理指針を遵守する。(態度)
F(2)⑥12 983 12. 施設内で衛生的な手洗い、スタンダードプリコーションを実施する。(技能)
F(2)⑥13 984 13. 臨床検体・感染性廃棄物を適切に取り扱うことができる。(技能・態度)
F(2)⑥14 985 14. 院内での感染対策(予防、蔓延防止など)について具体的な提案ができる。(知識・態度)

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