C2.薬学基礎〔化学物質の分析〕

GIO: 化学物質(医薬品を含む)を適切に分析できるようになるために、物質の定性、定量に関する基本的事項を修得する。
コード 番号 到達目標
C2 (1)分析の基礎
【①分析の基本】
C2(1)①01 173 1. 分析に用いる器具を正しく使用できる。(知識・技能)
C2(1)①02 174 2. 測定値を適切に取り扱うことができる。(知識・技能)
C2(1)①03 175 3. 分析法のバリデーションについて説明できる。
C2 (2)溶液中の化学平衡
【①酸・塩基平衡】
C2(2)①01 176 1. 酸・塩基平衡の概念について説明できる。
C2(2)①02 177 2. pH および解離定数について説明できる。(知識・技能)
C2(2)①03 178 3. 溶液の pH を測定できる。(技能)
C2(2)①04 179 4. 緩衝作用や緩衝液について説明できる。
【②各種の化学平衡】
C2(2)②01 180 1. 錯体・キレート生成平衡について説明できる。
C2(2)②02 181 2. 沈殿平衡について説明できる。
C2(2)②03 182 3. 酸化還元平衡について説明できる。
C2(2)②04 183 4. 分配平衡について説明できる。
C2 (3)化学物質の定性分析・定量分析
【①定性分析】
C2(3)①01 184 1. 代表的な無機イオンの定性反応を説明できる。
C2(3)①02 185 2. 日本薬局方収載の代表的な医薬品の確認試験を列挙し、その内容を説明できる。
【②定量分析(容量分析・重量分析)】
C2(3)②01 186 1. 中和滴定(非水滴定を含む)の原理、操作法および応用例を説明できる。
C2(3)②02 187 2. キレート滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。
C2(3)②03 188 3. 沈殿滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。
C2(3)②04 189 4. 酸化還元滴定の原理、操作法および応用例を説明できる。
C2(3)②05 190 5. 日本薬局方収載の代表的な医薬品の容量分析を実施できる。(知識・技能)
C2(3)②06 191 6. 日本薬局方収載の代表的な純度試験を列挙し、その内容を説明できる。
C2(3)②07 192 7. 日本薬局方収載の重量分析法の原理および操作法を説明できる。

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