C2.薬学基礎〔化学物質の分析〕

GIO: 化学物質(医薬品を含む)を適切に分析できるようになるために、物質の定性、定量に関する基本的事項を修得する。

(4)機器を用いる分析法

GIO: 機器を用いる分析法の原理とその応用に関する基本的事項を修得する。
コード 番号 到達目標
C2 (4)機器を用いる分析法
【①分光分析法】
C2(4)①01 193 1. 紫外可視吸光度測定法の原理および応用例を説明できる。
C2(4)①02 194 2. 蛍光光度法の原理および応用例を説明できる。
C2(4)①03 195 3. 赤外吸収スペクトル測定法の原理および応用例を説明できる。
C2(4)①04 196 4. 原子吸光光度法、誘導結合プラズマ(ICP)発光分光分析法および ICP 質量分析法の原理および応用例を説明できる。
C2(4)①05 197 5. 旋光度測定法(旋光分散)の原理および応用例を説明できる。
C2(4)①06 198 6. 分光分析法を用いて、日本薬局方収載の代表的な医薬品の分析を実施できる。(技能)
【②核磁気共鳴(NMR)スペクトル測定法】
C2(4)②01 199 1. 核磁気共鳴(NMR)スペクトル測定法の原理および応用例を説明できる。
【③質量分析法】
C2(4)③01 200 1. 質量分析法の原理および応用例を説明できる。
【④X線分析法】
C2(4)④01 201 1. X線結晶解析の原理および応用例を概説できる。
C2(4)④02 202 2. 粉末X線回折測定法の原理と利用法について概説できる。
【⑤熱分析】
C2(4)⑤01 203 1. 熱重量測定法の原理を説明できる。
C2(4)⑤02 204 2. 示差熱分析法および示差走査熱量測定法について説明できる。

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